twitterで24万いいねされてたのもこれかも。バタフライリリースという蝶を放つ演出が外国であるらしい!

2020.09.10公開
きゅん
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24万いいねされてたウェディングフォト♡

最近話題になっていた、こちらのツイート。

世界中でバズっていて、日本でも24万いいねされていた、「亡くなったお婆ちゃんが蝶になってほぼ全てのウェディングフォトに写っていた」というストーリー。

見ましたか???♡

バタフライリリースという演出があるらしい!

蝶々と結婚式について調べていたら、「バタフライリリース」という演出があることを知りました。

日本ではあまり聞き慣れないですが、外国ではポピュラーな演出だそうです。

こんな風に、新郎新婦がボックスに入った蝶々を放つそうです。

または、ゲストみんなで1匹ずつの蝶を放ったりもするみたい。

バルーンリリースの蝶々バージョンのような感じですね♡

動画でみるとこんな感じ♡

✅バスケットからバタフライリリース*

(13分41秒ごろから)

✅挙式で、ゲストみんながバタフライリリースを♡

このようにして放った蝶々は、飛んでいくだけではなく人間にとまってくれたりもするみたい。

バタフライリリースをしている写真や動画を見ていると、フォトシューティングの時間(結構長いはず)も人間に近づいている・とまっている写真がいっぱいで驚きました。

✅ブーケにとまったり*

✅指先にとまったり。

裏側はこんな感じらしい。

バタフライリリースに使われる蝶々は、生きている蝶々です。

クール便で、大体は箱に入れられて、冬眠状態にした蝶々が届くのを使うそう。

届いた時、蝶々は眠った状態なので、本番で元気に飛んでもらうためにバタフライリリースの数時間前から常温に戻して起こして準備をするらしいです。

そして、バスケットに入れたり、こんな風に紙に1匹ずつ折り込んでゲストに渡すみたい。

こちらが、バタフライリリースを準備する様子の動画です。

私はこの裏側を知ると、ちょっとかわいそうかも....怖いな....と思ってしまって、蝶々が折り畳まれた紙を広げるのとかは出来なさそうなのですが....

蝶々というのは、キリスト教でも仏教でも、世界中で縁起が良いシンボル。

卵から幼虫になってさなぎへ。蛹から孵化して蝶へと完全変態するその性質から、人間の生と死と復活のシンボルとして捉えられ、死者の魂が宿るともされています。

(なので、今回世界的に話題になっていたおばあちゃんのお話とはぴったりのストーリー)

なので、そういうシンボルである蝶を使ったセレモニーというのは考え方によっては素敵で、見た目も幻想的でロマンチックですよね。

バタフライリリースという外国の演出*

バタフライリリース、みなさんはお好きですか?

いかがですか???

世界の珍しい演出の一つとして、「こんなのあるんだな〜」と思ってもらえたら嬉しいです*

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