意外とパターンがある*結婚式での【マスクケースの渡し方】どうする?
2020.09.11公開
マスクケースってどうやって渡せばいいの?
最近、良いレストランやカフェに行くと必ずと言っていいほど用意してもらえる、マスクケース。
お席について、メニューを渡してもらえるのと同時に「宜しければお使いください」とマスクケースをいただくと、「あぁ、わたし今、丁寧な場所にいる♡」と実感できて幸せになったりします。
なので結婚式でも、同じようにゲストにマスクケースをご用意すると親切*
✅紙のもの
(1枚100円以下。安いけど使い捨て)
✅ビニール製のもの
(1枚200円〜300円。紙よりは高いけど繰り返し使えて抗菌タイプもあり)
などいろいろあります*
marryでもマスクケースを販売していて、シンプルデザインで大変好評いただいています♡
この記事では、結婚式でマスクケース を渡す場合「どうやって渡せばいいか??」を考えてみました*
①お席に置く
まず第一に思いつくのは、披露宴会場のお席に置いておく方法。
挙式の前には配るタイミングってないし、挙式から参加するゲストと披露宴からのゲストで別れていた場合、挙式前に配るのは作業が煩雑になりそう。
挙式の時は、マスクを外すのは集合写真を撮る時だけなので、マスクケースが必要になるのはお食事が始まってみんなが同じタイミングでマスクを長時間外す時。
テーブルの上に置いておくと誰のか分からなくなって取り違えると不衛生すぎるし、バッグの中や引き出物袋の中にぐしゃっと丸めて入れるのもちょっと....ということで、ゲストテーブルではマスクケースが活躍します♡
装花やペーパーアイテムなど、テーブルコーディネートの邪魔をしないようなデザインを選ぶと安心です♡
(なので、marryのマスクケースはシンプルに作っています*)
おすすめは、席札として使う方法♡
透明シールに名前を印刷して貼り付けたり、筆耕士さんに頼んでゲストの名前をカリグラフィーしてもらったりすると、席札代が浮いて一石二鳥です。
ただしテーブルに置いておくだけの場合は、パッと見マスクケースだと気付かないゲストもいるかもしれないので、「マスクケースを用意したから使ってね」とメッセージを添えると親切です*
(司会者さんにアナウンスをしてもらうのでもいいかも!)
②受付で渡す
受付で、席次表などと一緒に渡すと、「これはマスクケースです」と一人ずつに説明もできるのも利点*
③迎賓の際に新郎新婦から♡
新郎新婦の披露宴の入場の仕方で、【迎賓】というスタイルがあります。
新郎新婦(両親もの場合もあります)が披露宴会場の入り口にいて、ゲストが集まってくるのをお迎えするスタイルで、古来はこのスタイルが伝統的でした。
一人ずつと目を見て言葉を交わせて、感謝の気持ちを最初に伝えられるので素敵な時間。
この時にマスクケースをお渡しする....というのも良いかもしれません♡
披露宴の終わりにプチギフトをお渡しするのを最初にするみたいな感じです*
渡し方だけでもいろいろある♡
結婚式って、全てにおいて「これはどうしようかな」「どういう方法とアレンジにしようかな」って自分で決められるから楽しいですよね。
マスクケース一つとっても、どの素材にしようかなとか、どんなデザインのものにしようかな...と選べるし、渡し方も自分たちがしっくりくるのを選択できます。
コロナの影響で必要になったアイテムですが.....
マイナスに捉えるのじゃなくって、「どれにしようかな♡」「こうしようかな♡」って楽しんで決められるといいな....と、marryのマスクケースを作って、願っています*
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