ずっと婚約指輪に憧れてた。左手の薬指のバージンを最後まで守った友人の話にきゅん♡
2021.01.30公開
婚約指輪にまつわる素敵なエピソード♡
先日、婚約した友人と食事に行きました*
綺麗な婚約指輪をしていたので「可愛い素敵~~~♡彼から貰ったの?自分で選んだの?」とエピソードを聞いてみたら、
「婚約指輪は自分で選ばせてもらったの!実は…」と話してくれたエピソードがとても素敵だったので、ご紹介させてください♡
ずっと薬指に指輪を着けるのが憧れだった。
「実は、私婚約指輪にすごく憧れがあって!
母の婚約指輪がすごく綺麗で、特別なときだけ大切そうに着けるのを見ていて。私も将来は大好きな人から婚約指輪を貰うんだ…!と思ってたんだ。
ファッションリングも、ペアリングも、絶対に左手の薬指にだけは着けないようにして、左手の薬指のバージンをずっと守ってたの。
だから彼が「一緒に婚約指輪を選びに行こう」って言ってくれたときも、やみくもに色んなお店で色んなリングをはめたくなくて。
お店に見に行ったら絶対に「試着しますか?」と聞かれるから、色んなブランドのカタログを請求して、その中から”これがいい!”とピンと来たデザインにしたんだ♡
これ言うと驚かれるんだけど、実は試着は一回もしてなくて。これ!って決めたから、買いに行くときもサイズだけ測ってもらって、試着はしなかったんだ。」
指輪はどうやってもらったの?
「私はどうしても箱パカプロポーズをしてほしくて!(プロポーズは花束をもらって、指輪は一緒に選びに行こうと言われたらしいです)
だから、出来上がった指輪は彼に取りに行ってもらって、もう一回プロポーズみたいな感じで渡してほしいってお願いしたんだ♡
(結婚式を挙げる予定のチャペルで再プロポーズしてもらったそう!羨ましいです…!♡)
彼にはたくさんわがままを言ってしまったけど、左手の薬指をずーっと守ってきたから本当に嬉しかった!
一緒にどれにする~~?って色んなお店を見てまわるのもやりたいなって一瞬思ったけど、それよりもずーっと大切に守ってきた左手の薬指に色んな指輪をはめたくない気持ちの方が上回って。
再プロポーズしてもらったときに、生まれて初めて左手の薬指に指輪をはめてもらって、本当に結婚するんだ…って実感がわいてきて。左手の薬指を大切にしててよかったー!って思った♡」
左手の薬指は、婚約指輪専用♡
友人からこんな幸せそうなエピソードを聞きました♡
私も結婚するまではペアリングやファッションリングは左手の薬指には着けなかったのですが(婚期が遅れるというジンクスを知っていたので一応守ってました…)、
友人のような発想はなかったので、主人と一緒に婚約指輪を見に行ったとき、さらりと色んな指輪を試着しました。
でも、この話を聞いて、
確かにずっと大切にしていた左手の薬指。なんとなく解禁するのではなく、友人のように「婚約指輪専用の指だから」とこだわって、選んだ大切な指輪だけに左手の薬指を捧げる…みたいな考え方も素敵だなと思いました。
友人のご主人も、そんな純粋な友人を見て、きっと幸せな気持ちになったのではないかなぁと思います♡
たくさん試着に行って、一緒にお気に入りの指輪を探すのも楽しくて思い出に残る幸せな時間ですが、
よーく下調べをして、選んだ婚約指輪を彼に着けてもらうというのもとても素敵だなぁと思いました♡
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