ウェディングの企業に聞いた最近の話!こんな結婚式が最近ありました。花嫁さんがいました。
2020.09.28公開
最近の結婚式ってどんなの???
こんにちは、marryの津崎春乃です*
コロナの影響で、今までは延期・中止になる結婚式が多かったけれど、9月以降は、結婚式を予定通り実施される割合の方が増えてきているよう。
コロナウイルスのせいで、当日の後は2週間は完璧に安心はできない....というのはありますが、でも本当に、最近ではSNSでも「延期します」関連の投稿って減った気がしませんか?
むしろ、「決行しました!」「友達の結婚式にいってきました」の投稿の方がよく見かけるので、これからもっと結婚式が増えるか〜と思うと、幸せな気持ちになります!♡
今までは、実施するか延期するかの判断軸となる情報が求められていたのかもしれませんが、きっとこれから必要になってくる情報は、結婚式をどうやってあげていくかや、今実際の結婚式はどのように開催されているか....という内容のはず。
<なので!>
marryでおつきあいのあるウェディング系の企業様にお声をかけさせていただき、最近の結婚式ってどんな感じですか....?と、質問をしてみました!
いただいたお返事をそのまま公開しますので、ご覧ください♡
【1】
3月の結婚式を9月に延期していた花嫁さんのお話です。コロナで人数を制限したくないので、式場を2部屋に分けて結婚式を行ったという話を聞きました。
新郎新婦が不在になる1つの部屋にはスクリーンを設置。お色直し入場も各部屋ごとに登場します。
でスピーチなどの際は、もう1部屋ではスクリーンに放映して行ったそうです。招待状を送るときに、オンライン結婚式か参列か選べる項目を作ったそうですよ。
ズームの中継まで組み込まれたコロナ渦での工夫を凝らしたハイテク結婚式。素晴らしい!と感動しました。
ゲストの皆様にストレスなく帰宅して欲しいという気持ちから引き出物は「引き出物宅配サービス」を利用とのことでエンジェル宅配を選んでいただきました。
ゲストに喜んで頂けたとのご報告のお電話でこのようなお話を聞かせていただきました!
【2】
7月・8月は1ヶ月間でも片手で数えられるくらいしか結婚式の実施はありませんでしたが、9月は直前のキャンセルもなく、予定していた8割程度の新郎新婦の結婚式をお手伝いしました。
コロナ禍の結婚式だから....とフェイスガードをつけたりされる新郎新婦もいらっしゃいますが、半数以上はファイスガードなどなしで、マスクも新郎新婦はなしで進めることの方が多いです。
ゲストも、お食事の時以外はマスクをする以外はほぼ普段通りにされています。
テーブルラウンドもプチギフトのお渡しも、全員で手洗いうがいと検温をすれば私は問題なくやっていいと思います。
「コロナで結婚式って実際どうなってるんだろう...?」と心配されている方に、結構普段通りですよ!と教えてあげたいです。
二次会三次会も、誰もやっていないわけではなくて、やっている方ももちろんいらっしゃいます!
SNSを見ていると、結婚式での感染症対策は新郎新婦が率先してやるもの・考えるものという風潮も感じますが、式場に任せておいて、新郎新婦は流れに身を委ねるので十分だと思っています。
もう、これだけ普通にみんなが生活しているんですから。あまり神経質になりすぎず、楽しんでください♡
【3】
結婚式でプランナーをしています。最近多いのは、直前に「やっぱりいく!」というゲストからのお返事ですね。
1〜2ヶ月前までは直前キャンセルが多かったですが、最近では(GO TOトラベルの影響が大きいのでしょうが)人の動きや娯楽についての経済活動も自粛ムードは少ないので、「招待状の返事は欠席で返しちゃったけど、やっぱり今考えたら結婚式行きたいかも....」と思うゲストの方がいらっしゃるようです。
数名増えるくらいでしたら特に問題はないので、そういうお申し出は全て受け入れて、みなさんご参加いただいています。
あとは、やっぱり来られない方向けには、ゲストお持ち込みのiPadやパソコンを使って、来られないゲストにzoomやLINEのテレビ電話で当日の様子を見せてあげているシーンが増えた印象です。
【4】
ハナユメのデスクで働いています。フォトウエディングのご相談にお越し下さったおふたりについてです。
よくよくお話しを伺うと「本当はケジメとして結婚式をしたい気持ちがある」「お母さんが挙式をしてほしいと言ってた」と仰っていたので、会場側で行っている対策の一例や、家族だけでの挙式会食のご提案をし、現在は前向きに結婚式をご検討くださっています。
帰る頃には、「コロナでも、結婚式をやることは諦めなくていいんだ!」と、おふたりとも明るい表情でした!
【5】
ハナユメのウェディングアドバイザーです。
一度コロナ理由で結婚式をキャンセルされたお客様。それ以降、気持ちが晴れずに過ごしていたようですが、フォトウェディングのみ行おうと考えた際に、新婦様は「お父様とバージンロードを歩きたい」と思われたそうです。
さらに、顔合わせを行った際に両家で「結婚式を挙げよう」とお気持ちを固めたそうで、「結婚式を挙げられたらそれでいい」というお気持ちでご相談くださったので、私も「必ず結婚式を挙げましょう!」とお伝えしました。
私自身も結婚式を挙げる予定があったので、「どうなることやら・・・」と不安を漏らしたしたところ、「(気にせず)結婚式挙げていいんですよ!挙げるべきです!」と心強いお言葉を貰いました。
ウェディングアドバイザーの私が新婦様に背中を押していただき、とても心が熱くなりました。「お互いに良い結婚式を挙げましょう!」とお話しが結び、今年の10月にお客様は結婚式を行うご予定です。
【6】
「本当は友人も呼んで結婚式がしたいけど、コロナ渦で友人を呼んで嫌がられないかが心配・・・」という不安なお気持ちを抱えて、ハナユメウェディングデスクに相談にお越し下さったお客様。
「もちろんコロナの感染などを心配されるお気持ちもあるとは思いますが、大切な友人様だからこそ、おふたりの晴れ姿を見てお祝いのお言葉を伝えたいと思ってくださる方もいらっしゃるのではないか?」
「結婚式場でもしっかりとコロナ対策はしているので、おふたりがご納得できる内容であれば、まずはご招待をしてみて、参加不参加の判断は友人様にお任せされてもいいのではないですか?」というお話をさせていただきました。
デスクでも「そっか!来てくれる人は来たいと思ってくれているという事ですもんね!」と安心して下さっているご様子で、後日「友人に声をかけたらみんな来たいって言ってくれました。みんな呼ぶ事にして良かったです!」という嬉しいご報告をいただくことが出来ました。
【7】
ハナユメの相談カウンターで働いています。
海外旅行がお好きなおふたり。本来は海外ウェディングに憧れがあり、結婚式もハネムーンも海外で考えていましたが、感染拡大を受け、泣く泣く都内で式場を探し始めたとお越し頂きました。
当初は「最低限の形が出来れば良い」と結婚式へのお気持ちが下がってしまっているようでしたが、そんなおふたりに少しでもリゾート感や非日常感を感じて頂けるようにと、結婚式場のご紹介と併せて沖縄フォトのご案内をしました。
ビーチインショットやサンセットの参考写真をご覧になり、「まさにこんな写真が撮りたかった!」とおふたりの結婚式や撮影に対するお気持ちも戻り、ハナユメフォトにてお手伝いさせて頂ける結びとなりました。
【8】
担当した花嫁さんが8月の末に結婚式を挙げました。
もともとプランナーだった子で、勤めていた結婚式場で結婚式を挙げたのですが、「みんなコロナで不安になって遠慮しているから、誰かがやらないと!私は結婚式が大好きだから、私が先陣を切るんだ!みんなが結婚式ができるように!」と結婚式を挙げていて、式場のチーム全員も勇気付けられました。
事実、その後9月の結婚式は多く実施されていて、10月はたくさん予定もあり、道を切り開いてくれた彼女に感謝です。
【9】
現役ウエディングプランナーです。本意でない事情で家族式や親族式に変更されるプレ花嫁様が沢山いらっしゃるかと思いますが、この規模でしかできない「宴内親族紹介」がオススメです!
通常であれば堅苦しく行う(笑)親族紹介式を、「新郎新婦が自身の親族を、エピソードを交えながら紹介」するだけで暖かい雰囲気になります☺️
大人数の披露宴では絶対出来ないことなので、是非オススメしたいです🌸
【10】
KYOTO ETERNITYというムービー会社です。
先月に無事、式を終えることができました。今回は、プロフィールムービーをお願いさせてもらいました。
約1ヶ月前からのお願いになってしまい不安でしたが、自分たちが思っていた以上の出来で参列して下さったゲストの皆様にも楽しく見ることができた!と嬉しい言葉をいただきました!
また、姉も今年結婚式をあげる予定なのでこちらを紹介させてもらったのでまたお世話になると思います。
....という声をいただきました。
【11】
ブライダルインナーのセモアブライダルです。
先日、marryさんとコラボでインスタライブをさせていただきましたが、配信後に花嫁様よりDMをいただき、コロナで少し落ち込んでいたけど、女子会のような和気あいあいとしたライブに、
楽しく結婚準備していいんだ!と勇気づけられ、ポジティブに結婚準備を始めることができています。とのお声を頂きました。
花嫁様のお声を聞くことで、わたしたち企業側もたくさんの元気をもらいます。一緒に乗り越え、頑張りましょうー!
花嫁さんからもメッセージいただきました♡
9月1週目に挙式・披露宴を行いました!
緊急事態宣言明けで式や披露宴を行ってる方が少ない時期だったのでプランナーさん式場とも何が正しいかわからない中、手探りでしたが、(一応2週間経ったので)無事開催できました!!!!
挙げるまで主人とも何度も開催について話し合ったり悩んだりしましたが、参列していただいた方みんなに、楽しかった!参加できてよかった!と言ってもらって本当に幸せでしたし、挙げてよかったです!!!!
延期するにしても、いつなら大丈夫かわからない今、「規模を小さくして開催」「延期」「写真だけ」「挙式だけ」など、いろんな形があると思います。
2人が納得して決めたことならどんな形でも正解だと思うので、ネガティブになり過ぎないように2人の形を作れるように応援してます!
コロナの中、色々な制限がありましたが(例えばお見送りにマウスガード付けて対応など)何年か経って逆にいい思い出になればいいなと今は思います!
私も10月に結婚式に行くのが楽しみです*
新型コロナウイルスの問題が発生してから、もう半年以上が経ちました。
これからは、ただ恐れるのではなく、対策や意識はしながらも人生や社会の充実を取り戻していく時間。
marryで働くメンバーも、今年の4月の予定だった結婚式を延期しましたが、その延期した結婚式も、もう来週に開催の日を迎えます♡
私も、親しくしている子の結婚式に10月にお呼ばれされていて、とっても楽しみです。
マスク生活も息苦しくてしんどいし、face IDも使えなくて不便だし。
私には子供がいますが、コミュニケーションを取る大人全員の表情がマスクで見えない...というのは子供の人格形成的にどうなんだろう...と私は思ったりするので、(根拠はない不安ですが...)本当に早くコロナ前の生活に戻って欲しいです...。
自分でできる手洗いうがいなどはしっかりやりつつ、はやくそれぞれがそれぞれの人生を自分の選択で進められるように。
今はまだ過渡期ですが、それでも出来ることって明らかに3月〜夏までよりも増えているので、楽しく日々過ごして、ハッピーな結婚式がいっぱい増えるように、marryをやっていこうと思います♡
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