ポケットに指輪をイン♡デニムでリングピローを作る発想が面白くって流行りそう*

2021.04.11公開
きゅん
Photo contest 2

カジュアルでおしゃれな素材、デニム♡

人とは違う、カジュアルでおしゃれな結婚式にしたい新郎新婦さんに人気の素材、デニム。

フォーマルな場であるウェディングシーンでは使われることが少ない素材だからこそ、デニムのアイテムを取り入れた結婚式は目新しく、アットホームな雰囲気になります♡

デニムのリングピローが可愛い!!

結婚式コーディネートのワンポイントにデニム生地を使いたい!という花嫁さんにぜひDIYして欲しいのが、デニムのリングピロー。

デニムのポケットの部分に結婚指輪を入れるアイデアがとってもユニークなんです♡

デニムのリングピローの作り方は?

用意するものは、デニムのポケット部分と、木のボックス。

デニムは、どちらかがよくデートで履いていた思い出のデニムを使っても、新しく好みの色のデニムを購入しても。

ボックスにおさまるサイズのクッションをデニムのポケット部分でつくり、中に入れたら完成!

材料が少なくて済むのが嬉しいですね。

指輪を入れるポケット部分がクッションの中心にくるように配置してください。

豆知識!デニムのミニポケットの由来は?

デニムのポケットは、小さな「ミニポケット」がついている部分を使います。

このポケット、物入れとしては小さすぎるので、何を入れるのか疑問に思っていた方も多いはず。

ミニポケットは、1870年頃カウボーイや職人が懐中時計を入れるために付けられたそう。今でもその名残として引き継がれているのですね。

現在は懐中時計を入れる人はいませんが、海外では映画の半券チケットを入れることから「チケットポケット」とも呼ばれているそうです。

ミニポケットを発明したのはリーバイスといわれていますが、まさか150年後にも存在していて、結婚指輪を飾るためのリングピローとして使われることになるとは想像していなかったと思います♡

余ったデニム生地はどうすればいい??

おしゃれで珍しいデニム生地のリングピロー。使うのは片方のポケット部分だけなので、残りの生地がもったいない…!

そんな方は、他のウェディングアイテムにもデニム生地を取り入れて。

例えば、デニムを縦に割いてリボンにすれば、ナイフ装飾やサッシュリボンになります。

ウェデングブーケに巻くリボンに。

ナチュラルでボリュームのあるグリーンブーケに個性をプラス♡

ウェルカムボードに飾ったスワッグのリボンとして、さりげなく取り入れて。

デニムウェディングと聞くと、衣装もアイテムも何もかもデニムで用意するイメージがありますが、こんな風にちょっとだけデニムリボンを取り入れると大人っぽい。

サッシュリボンをたくさん作るアイデアも素敵。

ブライズメイドたちや、余興や受付をお願いした友人たちにプレゼントしたいですね。

ブーケプルズの参加賞にしても。

デニムのリングピローをDIYしよう♡

ミニポケット部分に指輪を仕舞う、デニムのリングピローをご紹介しました。

変わったウェディングアイテムを用意したい花嫁さんは、真似してみてはいかがでしょうか。

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