主婦の家事テク!一週間の料理メニューを決めておく〔献立ノート〕活用術を伝授します*
2020.10.11公開
毎日の献立、どうやって決めてる?
独身時代は、自分の気分で毎日の食事メニューを決めることができたけど…
結婚して、料理を担当することになったら、そうはいかないですよね。
メニューがマンネリ化するのは避けたいですが、平日も毎日ゼロからメニューを考えて、買い出しに行って…と時間をかけるのは難しいもの。
毎日、献立に頭を悩ませている新妻さんも多いのではないでしょうか。
「献立ノート」というものが存在するらしい!
世の中の主婦の大きな悩み、毎日の献立。
みんなどんな風に献立を決めているのかな?と思い調べてみたところ、「献立ノート」というものを見つけました!
献立ノートとは、その名の通り献立の計画を記したノートのこと。
一週間のはじめに、今週の献立を全部考えて献立ノートに書いておき、毎日その通りのメニューを作るという風にしているみたい。
献立ノートを使うメリットは?
ただでさえ毎日忙しいのに、新しく献立を管理するためのノートなんか作って、タスクが増えてしまわない?
そんな風に思ったあなた。
確かに「献立ノートをつける」というタスクは増えますが、目に見えない精神的負担を大きく減らすことができるんです。
献立ノートで週末に平日のメニューを全て決めておいてしまえば、
毎日夕方が近づいてくると、
「今日何作ろう…」
「メインは肉?魚?昨日はどっちだったっけ」
「玉ねぎまだ残ってたかな」
なんてぼんやり憂鬱に考える必要がなくなります。
帰宅してすぐ料理にとりかかれるのが嬉しい◎
既に献立が決まっているので、買い出しも週に一度でOK。
一週間分の食材を一気に購入することで、毎日スーパーに寄る手間が省けます。
家計管理もしやすそうですね!
週末に献立ノートでメニューを決めてしまってから、まとめて買い出し。慣れたら1~2時間で終わらせることができそうです。
残った食材を腐らせてダメにしてしまうことも減りそう。
先輩の献立ノートが見たい!
忙しい主婦が編み出した時短テク、献立ノート。
先輩たちの献立ノートの中身、気になりますよね…!
献立ノートを上手に活用している方々をご紹介します。
こちらの方は、フライングタイガーのカレンダーを献立ノートとして使っているそう。
「和」「洋」「中」を色分けし、さらにメインとなる食材を丸で囲んで書いているので、一週間被りのないメニュー構成に。
肝臓を健康に保つ食材を積極的に取り入れるように意識していて、主婦力高い…!
こちらの方はスケジュール手帳のマンスリーページを献立ノートとして使っています。
10日は、お子さんの給食の献立と鶏肉が被っていることに気付き、急遽11日のメインと交換したそう。
将来子供ができたら、給食との組み合わせも考えなければならないのですね。
献立作りの難易度が上がりそうです…!
でもこんな風に、パッと切り替えができるのも献立ノートのメリットですね。
食材もまとめて買っているので、慌てなくて済みそうです。
付箋にメニューや食材を書いて、一週間の献立を管理している方も。
夕食担当の彼がメニューに悩んでしまわないようにやり方を考えたそうです。
メイン、みそ汁の具、サラダの三つを組み合わせれば献立が完成するようになっています。
シンプルなので料理初心者さんも真似できそうなアイデア♡
朝と夜の献立を両方管理している方も。
右側のページに献立案を描きだしてから、左側のウィークリーページに振り分けているようです。
「冷凍ギョーザ」や「残り物」の文字があるのが親近感。
毎週全部手の込んだメニューなんて現実は難しいもの。献立ノートを使うにしても、無理のないよう計画立てしたいですね。
献立手帳、あなたも始めてみては?
一週間の献立を予め決めてノートに書いておく、献立ノート。
毎日の料理メニューに悩まされているという方は、始めてみてはいかがでしょうか。
先輩たちの投稿を見ていると、週末の献立ノートタイムを楽しんでいる方が多かったです♡
憂鬱な家事を工夫して楽しみに変えていく姿勢は、同じ主婦として見習いたい!
献立ノートを取り入れて、新婚生活をもっと楽しくおくれるようになりたいですね♡
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