マスクケースを席札兼用にする!家で印刷できる「ゲストの名前シールの作り方」
2021.10.16公開
マスクケースは用意しましたか?
結婚式でゲストに使ってもらうために用意するマスクケース。
マスクケースは受付で渡すか、ゲストテーブルに置いておくかどちらかの方法で渡すことが多いと思うのですが、
ゲストテーブルに置くときはゲストの名前をシールで貼って席札として活用することもできます♩
(テーブルナンバーも書いてエスコートカードにすることも♡)
この記事では名前シールの作り方をご紹介します。
パソコン初心者の方でもわかりやすいように、すごく詳しく説明しているので、ぜひ活用してください♡
◆マスクケース用名前シールの入れ方◆
<①>シートを購入する
まずは名前用のシール(ラベルシール)を購入します。
エーワンの透明ラベルシール【品番:28973】を使うのがよさそうなので、この記事ではこのラベルシールを使った作り方をご紹介します。
(インクジェットプリンター用です)
➡透明なラベルシールはこちら*
ラベルシールはA4サイズで30面×10シート(300人分!)で1,881円。
一つのシールサイズは53.3mm×25.4mm。
貼るとこのくらいのサイズ感です!
<②>ラベルシールを作る
続いて、ラベルシールの枠をつくります。
wordを開いて「差し込み文章」のタブから差し込み印刷の開始>ラベルをクリックします。
ラベルオプションが表示されるので、ラベルの製造元を「A-ONE」に、製品番号を「A-ONE 28973」に設定します。
(他の用紙を使う場合は、その紙の型番を指定してください。)
これでテンプレートができました!
<③>ゲストの名前を入れる
ラベルシールにゲストの名前を入れていきます。
ゲストの名前wordにそのまま入力するのではなく、エクセルに一覧で入れおくと便利です。
◆日本語の場合
◆英語の場合
Excelが準備できたら「差し込み文章」のタブから宛先の選択>既存のリストを使用をクリック。
保存したExcelを選択します*
「差し込み文章」のタブから差し込みフィールドの挿入、「名字」「名前」「敬称」の順番で入れていきます。
左上のラベルに≪名字≫≪名前≫≪敬称≫と入力されるので、名字と名前・名前と敬称の間は半角あけて、中心揃えにします。
「差し込み文章」のタブから複数ラベルに反映>結果のプレビューを押すと1ページ目に名前が反映されます。
完了と差し込み>個々のドキュメントの編集をクリックして、
レコードの差し込みを「すべて」にしてOKを押すと、全ての名前が反映されます。
文字の大きさや太さを調整して、読みやすいようにしましょう。枠ギリギリの大きさが読みやすいと思います*
全部の文字を選択してから(ctrl+Aのキーを押すと全ての文字を選択できます)レイアウト>中央揃えをクリックすると、ちょうど真ん中になります*
誤字脱字が無いかもう一度チェックして、ラベルに印刷をすれば名前シールの完成です♡
◆英語の場合は…
英語の場合は差し込みフィールドの挿入を「敬称」「名前」「名字」の順番にします。
フォントを「Antro Vectra」、文字を真ん中揃えに設定すると
このように反映されます♡
レコードの差し込みをしてから、文字の大きさを調整してください。
フォントは細めなので、太字の方が読みやすいかもしれません。お好みの方を選んでください*
作ってみてください♡
マスクケースにゲストの名前を入れる方法をご紹介しました*
席札として兼用にする!というのはもちろんのこと、ゲストがマスクを取り違えないように…という配慮から名前を入れる花嫁さんもいるみたいです。(確かに他の人のマスクを間違ってつけてしまったらと思うと恐ろしいです…!)
wordの「差し込み文章」という機能を使うと一気に名前を印刷できて便利なので、やってみてください♡
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