ゲストとの絆が深まる♡アットホーム感溢れる・珍しい結婚式演出7選
2024.03.25公開
結婚式は、ゲストとの一体感が欲しい。
大切な人が自分たちのために大勢集まってくれる結婚式。
とにかくゲストを楽しませたい!喜んでほしい!という思いで結婚式準備をすすめているプレ花嫁さんは多いはず。
お料理にこだわったり、引出物やプチギフトを吟味するのはもちろんですが…
結婚式、披露宴の時間そのものを楽しんでもらうために、素敵な演出を準備したいですよね。
この記事では、実際に新郎新婦さんが行った、珍しくて素敵な演出をご紹介します。
ただ単に目新しいだけじゃなく、新郎新婦さんのおもてなしの気持ちや、ゲストへの愛が伝わるものを選びました。
ゲストが楽しんでくれることが一番!という花嫁さんは、参考にしてください♡
珍しい結婚式演出①ゲストがバージンロードを飾り付け
バージンロードの装飾の仕上げをゲストで行ってもらう演出。
バージンロードに沿って白い花台を置き、空の花器を並べておきます。
ゲスト一人一人が花を挿すことで、バージンロードの飾りつけが完成。
ゲストテーブルにお花を持って行ってもらうエスコートフラワーの演出と似ていますが、結婚式の象徴でもあるチャペルを飾ることで、より感慨深い気持ちになりそう。
少人数のガーデン挙式や、人前式で取り入れたい演出です。
珍しい結婚式演出②フラワーシャワーコーンにお手紙
挙式の後のアフターセレモニーで行うフラワーシャワー。
フラワーシャワーを行う際は、スタッフさんがゲスト一人ひとりに花びらの入ったコーンを配るのが王道ですが…
こんな風に、壁にガーランド風にフラワーシャワーコーンを飾って、中にメッセージカードを入れておく演出を見つけました。
新郎新婦からゲストへのお手紙は、席札メッセージとして披露宴の始まる前に読んでもらうのが定番。
でも、この演出ならアフターセレモニーの前に気持ちを伝えることができます。
ゲストは花嫁さんの気持ちを受け取った上でフラワーシャワーに臨むので、気持ちのこもったアフターセレモニーの時間になりそうです。
珍しい結婚式演出➂円陣で乾杯
披露宴の開始の合図である乾杯。新郎新婦は高砂で、ゲストはゲストテーブルで乾杯するのが普通ですよね。
ところが、こちらの新郎新婦さんは、「円陣」で乾杯を行ったそう。
二人が会場の真ん中へ移動し、ゲストは二人を取り囲みます。
みんなで目を合わせた乾杯をすることで、一気に会場があたたまりそう♡
かしこまった雰囲気ではなく、アットホームでカジュアルなウェディングパーティーにしたい花嫁さんに真似して欲しい演出です。
珍しい結婚式演出④乾杯ラウンド
続いても乾杯にまつわる演出。こちらの新郎新婦さんは、全体で乾杯したあと、ゲストテーブルを一卓ずつ訪れて乾杯を行ったそう。
通常、二人がゲストテーブルをまわるテーブルラウンドは披露宴中盤に行われます。
でも、こんな風に披露宴が始まってすぐゲストのもとに新郎新婦自ら訪れたら、ゲストとの距離がぐっと近く感じられそう。
(乾杯の直後って、高砂に行っていいのかな…まだ遠慮しようかな…とゲストは迷いますよね)
ゲストのことを大切にしているんだなぁ、ということが伝わる乾杯ラウンド、素敵です♡
珍しい結婚式演出⑤昔の写真をポーズカードに
フォトラウンドでは、ポーズカードを用意するのが人気。
ポーズカードはイラストや芸人の画像などが定番ですが、こちらの新郎新婦さんは「二人の昔のプリクラ」をポーズカードに!
友人たちから爆笑されたそうです。
昔のプリクラって懐かしくて面白くて、確かに笑ってしまいますよね。
友人たちで撮ったプリクラや懐かしい写真をポーズカードにしたら、フォトラウンドがより盛り上がりそうだと思いました!
珍しい結婚式演出⑥両家父がケーキを運搬
続いてご紹介するのは、家族の絆を感じる演出。
両家のお父様が、ウェディングケーキを新郎新婦のもとに運搬します。
お子様ゲストによるケーキ入場はたまにウェディングレポで見かけますが、両家父による演出は初めて見ました…!
両家のお父様による共同作業って、なんだか心温まりますね。
珍しい結婚式演出⑦プチギフトマルシェ
最後にご紹介するのは、プチギフトマルシェ♡
プチギフトは通常全員に同じものを用意しますが…
プチギフトマルシェは、こんな風に何種類も用意しておいて、ゲストに選んでもらうスタイルです。
「どれにしよう!?」とわくわくしちゃいますね。
それぞれのプチギフトに、新郎新婦からの紹介コメントをつけておくと、より楽しく選んでもらえそうです。
プチギフトマルシェの演出をすれば、「最後までおもてなしいっぱいの結婚式だった」って思ってもらえますね♡
ゲストと心が触れ合う結婚式に♡
少し変わった結婚式の演出をご紹介しました。
ちょっとした演出でも、ゲストの心に残るはず。
「あったかい結婚式だったね」とゲストに言ってもらえるような、心のこもった演出でおもてなししましょう♩
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