自分の顔だから伝わりやすい!メイク指示書は自撮り写真を〔フェイスチャート〕にすると良さそう
2020.10.29公開
メイクの指示書ってどうやって作ればいいの…?
ヘアメイクリハーサルが近づいてきたら、理想の髪型やメイクの画像を集め、ヘアメイクさんに伝わるよう「指示書」を作成する必要があります。
ブライダルヘアの場合は、お手本にしたい髪型の画像をシェアして、どこをどう真似したいかをテキストで伝えればOKですが…
作成が難しいのが、ブライダルメイクの指示書です。
「このメイクがいい!」と思ってモデルさんの顔写真をシェアしても、そもそも違う顔なので、どこをどう参考にすればいいのか分かりづらいかも…!
(チークはオレンジで、リップはピンクで、マットよりはツヤ感重視、などは伝わるかもしれませんが…!)
本当は、メイク指示書ってこういうことを伝えたいはず。
☑二重の幅全部にシャドウの締め色を塗ると派手すぎるので幅の半分くらいがいい
☑チークは頬骨の上のいつもの位置に楕円形にのせてほしい
☑眉毛は太すぎず細すぎずこういう形にしてほしい etc...
実際に毎日自分でメイクをしているからこそ気になる部分。
結婚式本番で「なんか違うかも!?」とならないために、絶対シェアしておきたいところ。
でも、このニュアンスをモデルさんの顔写真で伝えるのって、おそらく不可能。。
「フェイスチャート」が使えそう!
一体どうしたら希望が伝わりやすい「メイク指示書」が作れるのかな?と思って調べていたら、あるシートを見つけました。
それは、メイクアップアーティストやヘアメイク専門学校の学生さんが使う、「フェイスチャート」というアイテム。
顔のイラストに、本物のメイク用品で色をのせていき、メイクのイメージを作るというもの。
自分の顔に似せてフェイスチャートを描けたら、メイク指示書にちょうど良さそう!
実際にフェイスチャート式でメイク指示書を作成しているプレ花嫁さんも♡
メイク箇所ごとにイラストを分けてポイントを説明していて、とっても分かりやすいですよね。
でも、こんなに上手にイラストが描けない場合はどうすればよいのでしょうか…。。
\解決/スケッチ加工をしてくれるアプリを使えばOK!
そこで思いついたのが、写真をスケッチ加工してくれるアプリを使って、自撮り写真をイラスト化すること。
モノクロスケッチになった自分の顔写真をフェイスチャートにすれば、最高に伝わりやすいメイク指示書になるはず!
今回使ってみたのは、『Sketch Me! Lite』という無料のカメラアプリです。
『Sketch Me! Lite』で自撮りをしてみると、自分の輪郭や顔のパーツがスケッチ風になった写真が撮れます。
これを印刷して、色鉛筆を使って理想のメイクを作ればOK♡
(ちょっと恥ずかしいですが、自分とヘアメイクさんしか見ないと割り切って…!)
自分の顔をキャンパスに使うからこそ、
「アイシャドウはここまで塗ってほしい」
「チークは絶対この位置」
「ノーズシャドーはこの太さで」
のようなニュアンスが伝わりやすいですよね。
顔全体の自撮りだと細かい部分は伝えきれないので、目や眉など力を入れたいパーツは、パーツごとに写真を撮って指示を書き込むといいかもしれません。
メイク指示書は自撮りアプリで作ったフェイスチャートを使おう♡
これまでプレ花嫁さんが皆一度は悩んだ、メイク指示書の作り方。
もちろんヘアメイクさんはプロなので、細かく指示をしなくても世界一可愛い花嫁さんに仕上げてくれることは確かなのですが…
自分の中で「これは外せない!」というこだわりがある方は、ぜひ自撮りフェイスチャートに挑戦してみてください♡
きっと満足のいくメイクになるはずです♡
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