方法はひとつじゃない!ゲストテーブル装花の配り方・渡し方のアイデア〔3パターン〕
2021.08.30公開
〔披露宴の最後に〕装花のプレゼント♡
会場に飾るゲストテーブル装花は、披露宴の最後に(主に女性の)ゲストにプレゼントして持って帰ってもらう、というのが結婚式のお決まり。
ゲストとしても、お花をお土産にいただけるのって嬉しいですよね。
結婚式に行くときの、ひそかな楽しみにしている女性も*
装花を配る方法で、定番なのは。
装花を配るときは
「スタッフさんがあらかじめお花をいくつかに分けて、送賓のときに欲しい人に手渡したり、自由に取っていってもらう」
というのが定番。
でも、他にも装花の配り方・渡し方のアイデアはいろいろ。
なるほど、こんなのもあるんだな!と思った方法をご紹介します。
①小さな花束にして、特定のゲストに渡してもらう
これは私の体験談なのですが、披露宴が終わるころに、スタッフさんが小さなブーケに束ねた装花を席まで持ってきて「よろしければいかがですか?」と個別に渡してくださったことがあって。
(もちろん同じテーブルの女性は全員もらっていました*)
おそらく数に限りがあったので一部のゲストにだけに絞ったのかな?と思ったのですが、なんだか特別感があって嬉しかったです。
この方法にするなら、受付や余興を頼んだゲスト、誕生日や結婚が近いゲストなど、事前に指定しておくのも良いかも*
②ビニールバッグに入れて、全員に一輪ずつ持って帰ってもらう
一部のゲストではなく、ゲスト全員に装花をプレゼントしたい花嫁さんは*
その場合は、お持ち帰り用の袋を用意して、一輪ずつ持って帰ってもらうアイデアが素敵で親切です。
おすすめなのは、透明のビニールバッグ。
表参道ヒルズのお花屋さんDILIGENCE PARLOUR風にすると可愛くって、持ち手もあるので持って帰ってもらいやすいです。
③テーブル装花自体を、お持ち帰りできる飾り方にする
テーブル装花は、一度集めたものをあとで束ねてから渡すのが定番だけど、元々の装花自体を、そのままお持ち帰りできるデコレーションにしておく、というアイデアもあります。
たとえば
・かごにお花を入れて、かごのままお持ち帰りok
・ボックスにお花を飾って、ボックスごとお持ち帰りok
・お花をブーケにして、そのままお持ち帰りok(↓写真のようなかんじ!)
などのデコレーションをすれば、テーブルに置いてあるのを、スタッフさんを介さずにそのまま配ることができます。
ゲストにとっては、新鮮な体験にもなりそう♡
装花の配り方・渡し方はひとつじゃない
結婚式の最後にゲストテーブル装花をゲストにプレゼントする、あのお決まりの流れ。
お花の配り方・渡し方はひとつではないので、
・誰に渡したいのか(全員なのか、特定の人だけなのか、欲しい人になのか)
・どれくらいの量を、どんな風に
というのを考えて、その方法まで考えられたら良いですよね。
ぜひ、定番以外のアイデアも検討してみてください*
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