京都の一箇所でしか買えないお菓子!四畳半に夢が詰まった【京のよすが】

2020.12.10公開
きゅん
Catelog giftcard 2

貴重な貴重なお菓子♡

とっても美しい、和菓子の詰め合わせを発見。

【亀末廣(かめすえひろ)】という、1804年から続く京都の老舗和菓子やさんの「京のよすが」というお菓子です。

クッキー缶の和風バージョンという感じで♡

形も素材も様々で色とりどりの和菓子がきっちり並んで、箱にぎゅっと詰まっている光景は「萌え〜〜〜♡」と口に出してしまいそう。

四季おりおりの変化を楽しむ♡

京のよすがは、季節によって中身が変わります。

✅春の例(桜)

✅夏の例(紫陽花)

✅秋の例(柿や落ち葉)

✅冬の例(椿)

お値段は、(茶室の比喩で)四畳半と呼ばれる真四角の箱のサイズで3600円。

こちらの小さいサイズの箱で、1100円です。

賞味期限は約1週間。

通販なし。支店なし。

「一対一」のやりとりを大切にしているお店で、支店やオンライン通販はなし。百貨店などにも出店していません。

(ホームページすらも、無いようです。)

こんなに美しくて伝統的な和菓子が、京都の姉小路に行かないと買えない.....というのも、「行ってみたい!」と魂に火をつけられる憎いところ。

店舗は昔ながらの風情ある町屋造り。看板は過去に御所に献上したお菓子の箱でできているんだとか。

お店は朝8時半から開いていて、人気の商品は売り切れる場合が多いらしいのでお早めに*

インターネット通販はしていませんが、お店で購入した商品を配達してもらうことは可能。

または、お店に電話して、商品代金は口座振込で支払う方法なら、送ってもらうことも可能のようです。

美しい和菓子を愛でたい♡

ひとつひとつ丁寧に作られた亀末廣の和菓子の詰め合わせ「京のよすが」。

お菓子は、なんと二段になっているので中身は本当にぎっしり入っているみたい。

干菓子や半生菓子や落雁など、素材も作り方も違うお菓子を、一度に・見比べながら・好きなのを選んでじっくり食べられるって幸せですよね♡

ひとつひとつのお菓子を手にとって眺めて、お茶といただく時間は至福♡

京都に訪れる際はまず最初に予定に組み込みたいお菓子やさんです♡

お店情報*

【亀末廣】

〒604-8185 京都府京都市中京区 姉小路通烏丸東入車屋町

電話番号:075-221-5110

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