京都の河原町にあるスイーツラボ。『RAU』のお菓子がアートで美しい♡

2020.12.25公開
きゅん
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京都旅行で絶対行きたいお菓子屋さん『RAU』

菓子どころの一つである街、京都。

京都には老舗の和菓子屋さんや、話題のカフェなど、とにかく行ってみたいお店がたくさん。スイーツ好きにはたまりません♡

今回ご紹介するのは、その中でも特に私が「行ってみたい!!」と思っているお店。

河原町にある『RAU』というスイーツラボです。

カフェでも、パティスリーでもなく、スイーツラボ。

一体どういうこと?と思った方もいるかもしれません。

『RAU』は、個性豊かな若いパティシエたちが新しい菓子作りに挑戦する場所。

スイーツそのものはもちろん、ディスプレイも全く新しい形を目指しています♡

ガラスケースに入っていないケーキたち♡

パティスリーといえば、ガラスケースの中にケーキが並んでいて、それを選ぶ…というスタイルが一般的。

それに対し、『RAU』のディスプレイはかなり変わっています。

ロゴの形になったカウンターの上に、スイーツたちが並んでいて、360度眺めることができるスタイル。

お菓子やさんというより、美術館みたいです♡

ひとつひとつのスイーツがアート作品のように思えてきますね。

『RAU』の個性的なケーキたち♡

もちろん、ケーキだって『RAU』でしか出会うことのできない、斬新で今までにないかたち。『RAU』では、スイーツのことをデセールと呼んでいます。

東京神楽坂にて、アシェットデセール(皿盛りデザート)専門店を営んでいたシェフパティシエのこだわりだそう。

こちらは、雪山に雲が掛かった風景からインスピレーションを得たデセール。

ナイフをいれると、和栗のクリームと濃厚なプラリネソースが流れ出します♡

山頂の雲は、バニラとトンカ豆の軽いクリームでできています。

こちらは、黒ビールをイメージしたデセール!

もこもこの立体的な泡が再現されています。

ナイフでカットすると…

中からキャラメリゼしたナッツやドライフルーツが♡

上の泡の部分はホワイトビール、グラスの部分は黒ビールを使用したムースでできています。

ムースは極限まで水分含有量を増やす事で、シュワっとしたビールらしさを表現しているそう。

こちらは、レモンまるごとの酸味や香り、苦味を1つの中に散りばめたデセール♡

メインのムース部分にはたっぷりのレモン果汁を使用し、その中にはレモンの皮の食感を残した果実感溢れるコンフィが詰まっています。

コンフィは、熟した美味しさとフレッシュな美味しさの2つを表現するために、カットの大きさや火通りの違う2種類のコンフィが使われています。

ひとつひとつにこだわりが詰まりまくっている『RAU』のデセール。

京都まで行くことはできないけれど、食べてみたい…!

この気持ちを抑えきれない…!

そんな方に朗報です。

『RAU』では、オンラインで購入できるスイーツもあるんです♡

『RAU』のクリームサンド「Nami-Nami」

それがこちら!

波型サブレに3種のクリームと、濃厚な板チョコレートをサンドした

波型サブレは、フランスの街並みである赤色の屋根瓦の風景と、京都の屋根瓦の風景からヒントを得たそう。

誰も見たことがない新しいお菓子として誕生しました。

プレーン、ショコラ、ゴマの波型のサブレ生地の間に、それぞれ3種のクリームと、濃厚なショコラがサンドされています。

クリームはプラリネ・ショコラ・抹茶の3種類。

ショコラは『RAU』の建物内でカカオ豆から作った、自家製ビーントゥーバーチョコレートです。

フランスと京都が融合した、唯一無二のビジュアルと味わいを持つ「Nami-Nami」。

オンラインで購入することができます♡

賞味期限は2週間あるので、贈り物にもぴったりです。

価格は以下。

☑5本入り ¥2,700(税込)

☑10本入り ¥5,400(税込)

☑20本入り ¥10,800(税込)

➡オンラインショップはこちら♡

京都『RAU』にいってみたい!

河原町にあるスイーツラボ『RAU』。

京都旅行の際は必ず訪れたいお店です。

しばらく京都には行けない方も、お取り寄せで『RAU』の新しいスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

◆◆店舗情報◆◆

住所:京都府京都市下京区河原町四条下ル2稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 1F

営業時間:11:00~20:00

定休日:不定休

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