特に冬は要注意!バルーン屋さんで浮かぶバルーンを買うときに注意するべきこと
2020.12.17公開
すぐしょんぼりシワシワになっちゃう。
最近、バルーン屋さんでバルーンを書いました!
誕生日パーティー用に、ヘリウムガスで浮かぶタイプのバルーンを選びました。
お店でガスを入れてもらったときにはパンパンだったのですが.....
外に出ると、萎んでしまって、ちょっと元気がない印象に....。
ヘリウムガスの性質。
ヘリウムガスは、空気と同じように気温が高いと膨張して、気温が低いと収縮する性質があります。
なので、冬の場合。
暖かい室内にいる場合はバルーンがパンパンだけど、寒い外に出ると、萎んでしまいます。
また、夏の場合は外が暑いので、その差分を計算して、お店(涼しい室内)ではヘリウムガスを少し少なめに入れることが多いみたいです。
ヘリウムガスが膨張すると、バルーンが最悪破裂したりすると嫌なので、しょうがないことです。
でも....!!!
正直、ショックなんです.....。
私は先日、お店でガスを入れてもらったバルーンが、外に出た瞬間にちょっと萎れてしまったのはショックでした...!
室内に移動したら、空気が膨張して元気な見た目になったので良いのですが、同時に「あれ!?これってもし私が屋外でバルーンを使いたいときだったらどうするんだろう?」と思いました。
撮影で、冬でもバルーンを外で使いたいときってありますよね....???
撮影用なのに、肝心のバルーンが元気がなかったらすっごくショックじゃないですか....???
お店でお願いするときは、用途をしっかり伝えないといけないかも!
バルーン屋さんは、基本的に「屋内でバルーンの状態が良いように」ヘリウムガスを入れてくれます。
なので、屋外でバルーンを使用したい場合は、「屋外で使用するので、寒くてもパンパンになるようにお願いします」と言わないと、空気が萎んで見た目が元気じゃなくなる可能性が高いです。
これって、細かいことだけどすっごく重要なことだと思いませんか!?
結婚式場やスタジオでお願いするバルーンなどは、きっとこういうのも考慮して(こういう移動をするから...など)ベストなヘリウムガスの量を入れてくれるのだと思いますが、街のバルーンショップでは、聞かれない限りは室内のパーティー用に空気を入れるはず。
なので、屋外でバルーンを使うときは「外で使いたいので、ヘリウムガスの量をそれに合わせてください!」というと安心です。
私も今度からはそうしようと思います。
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