ご縁を固めるといわれてるお菓子♡雅なパッケージが素敵な「來間屋生姜糖本舗のひとくち生姜糖」
2021.03.20公開
生姜糖って知ってる?
「生姜糖」というお菓子を食べたことはありますか?
生姜糖は、生姜の絞り汁に砂糖水を加えて煮詰め、型に入れて固めた砂糖菓子のこと。
江戸時代には既にあったと言われている、歴史のあるお菓子です。
三重県の伊勢と、島根県の出雲の生姜糖が有名です♡
そのままキャンディのように食べるのはもちろん、白湯にいれたり、紅茶に入れて角砂糖がわりにしたりなど。
ほんのりピリッとくる生姜と、優しいお砂糖の味わいがあったかく広がる、冬にぴったりのお菓子です。
生姜糖は縁起の良い食べ物♡
生姜糖は、実は贈り物や結婚式の引き菓子、プチギフトにもおすすめなんです。
一つの種から多くの実が取れる生姜を砂糖で固めることから、「子宝に恵まれ、縁を固める」という意味があるのだとか。
昔から将軍や藩主への献上菓子として選ばれていたそう。今でも、レストランや料亭のお年賀に選ばれていたりするみたい♡
『來間屋生姜糖本舗』のものが人気♡
生姜糖をつくっているお店は全国にたくさんありますが、一番人気なのは『來間屋(くるまや)生姜糖本舗』。
來間屋は創業300年以上の、島根の和菓子屋さん。
店主の來間屋文左衛門が、1715年(正徳5年)に初めて生姜糖の製造に成功したのだそう。つまり、生姜糖の日本元祖のお店です。
『來間屋生姜糖本舗』の生姜糖は、素材も製法も昔ながらの伝統を守っています。
使っている生姜は、「スサノオ伝説」に伝わる斐伊川周辺、出西地方でのみ収穫される幻の生姜「出西生姜」。
それを皮ごとすり下ろし、その絞り汁と水、上白糖を加えた鍋を火にかけ、じっくりと時間をかけ煮固めて作ります。
ガスでは均等に火が通らないため、なんと炭火を使って煮詰めているそう…!
江戸時代から変わらない、庶民に親しまれてきた生姜糖を味わうことができます。
『來間屋生姜糖本舗』はパッケージも素敵。
『來間屋生姜糖本舗』の生姜糖は、その味わいはもちろん、パッケージも魅力的。
昔ながらの伝統を感じるパッケージを踏襲したシンプルな白い箱は、開ける時に思わず背筋がスッと伸びます。
中には、紅白の生姜糖が。
こちらの「ひとくち生姜糖」12個入りの箱は税込540円で、ちょっとした手土産にもぴったりです。
税込279円~でプチギフトにも!
『來間屋生姜糖本舗』では、プチギフトにぴったりな生姜糖も販売されています。
ひとくちサイズの「ひとくち生姜糖」が6個入って、税込279円。
紅白の生姜糖がおめでたい雰囲気で、結婚式に相応しいお菓子です。
箱入りなので高級感もありますよ♩
オンラインストアから購入できます。
➡オンラインストアはこちら
昔ながらのお菓子、生姜糖を贈ってみたい♡
寒い時期にぴったりのお菓子、生姜糖。
大切な人への帰省土産や年賀の挨拶には、『來間屋生姜糖本舗』の生姜糖を選んではいかがでしょうか。
もちろん、結婚式の引菓子や内祝い、プチギフトにも。
ほろっと溶ける生姜糖であったまりましょう♡
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