次のブームになりそう♡大人ピンクが洗練された印象のお花〔シンビジウム〕のウェデングブーケ特集
2021.04.21公開
人気がじわじわ高まり中のお花〔シンビジウム〕
最近ウェデングシーンでよく見かける、シンビジウム(シンビジューム)というお花。
ランの一種で、もともと結婚式の会場装花として使われてきたお花ですが、この頃はブライダルヘアに飾ったり、ブーケのメインのお花にしたりと、人気が高まっています。
この記事では、シンビジウムのお花の花言葉や、花色の種類、シンビジウムを入れたブーケをご紹介♡
トレンド感のあるおしゃれな花材を使いたい方はチェックしてください♩
〔シンビジウム〕の特徴は?
胡蝶蘭に似た立派な花弁が特徴のシンビジウム。胡蝶蘭とデンファレの中間くらいのサイズ感のお花です。
名前はギリシャ語のcymbe(舟)とeidos(形)に由来します。花弁の形が舟底に似ていることからつけられたのだとか。
四大洋ランと呼ばれるほど人気のお花で、そのエレガントな雰囲気から、ウェディングの他にもお祝い花として選ばれています。
開花時期は12月前後から4月前後。秋、冬、春婚の花嫁さんにおすすめです。
〔シンビジウム〕の花言葉は?
シンビジウム全般の花言葉は、
☑華やかな恋
☑高貴な美人
☑誠実な愛情
☑飾らない心
☑素朴
など。
シンビジウムはゴージャスな印象のある洋蘭の仲間ですが、優しいニュアンスカラーが多いことから、「飾らない心」や「素朴」などの花言葉がつけられたのかもしれませんね。
シンビジウムは花色も豊富♡
シンビジウムには、様々なカラーがあります。
ピンク、オレンジ、ホワイト、グリーンなど。
マリリンモンロー、ピンクエンゼル、レッドハート、アイスキャスケードなど、それぞれ愛らしい名前がついています。
中でも人気なのはピンク。
グラデーションカラーの、少しダークなくすんだピンク色なので、ピンクでも大人っぽくてエレガントな可愛さ。
胡蝶蘭やカラーと合わせてエレガントにも、キングプロテアやパンパスグラスと合わせてラスティックにもアレンジできます。
今注目のお花、シンビジウム。
シンビジウムを使ったウェディングブーケをご紹介します♩
まずはピンク色から。
ピンクのシンビジウムのブーケたち♡
淡いピンクと、花びらの縁が濃い青みピンクの2種類のシンビジウムを白いお花と共に束ねたウェディングブーケ。
海外のウェディングブーケのような、ナチュラルだけれどエレガントな雰囲気♡
シンビジウムとピンクの胡蝶蘭を合わせた小振りなブーケ。
トロピカル感のあるグリーンと合わせれば、大人っぽく個性的な印象に。
ほんのりピンクに色づいたシンビジウムを、ワインレッドのカラーやグリーンと合わせて。
クールでスタイリッシュな印象のブーケに、淡いシンビジウムが可憐さをプラスしています。
茎を長く残したシックなウェディングブーケ。
ダークレッドのカラーと合わせて甘辛ミックスなデザインに♡
ピンクのシンビジウムに、濃いブラウンのチョコレートコスモスがアクセントになったブーケ。
ラスティックなムードの前撮りに似合いそうなデザインです。
濃いピンクとホワイトのコントラストが映えるシンビジウムを主役に。
個性的な花材を束ねた存在感のあるウェディングブーケ♩
オレンジのシンビジウムのブーケたち♡
続いてはオレンジ色のシンビジウムを使ったブーケを見ていきましょう♩
キングプロテアにオレンジの花材とグリーンを束ねたボリュームのあるアレンジ♡
褐色系の花材を組み合わせた大人っぽい印象のブーケ。
シンビジウムの濃いオレンジ色が映えますね。
淡いシンビジウムだけを束ねたブーケはエレガントで上品♡
挙式に相応しいアームブーケを探している花嫁さんにぴったりです。
赤のシンビジウムのブーケたち♡
赤色のシンビジウムも大人っぽくて素敵。秋の結婚式にもいいですよね。
こちらはセルリアフロリダなど、ワイルドフラワーと合わせたデザイン。
赤やオレンジ系のお花を集めたボタニカルなブーケ。
花材にこだわれば、プロテアやパンパスグラスを使わなくても、ボタニカルな雰囲気を出すことができます♡
赤いシンビジウムと紫の胡蝶蘭を合わせたオリエンタルな雰囲気のブーケ。
凛とした佇まいが美しく、ウェディングドレスにも白無垢にも似合いそう。
シンビジウムのお花を使いたい!
これから結婚式のブーケや装花を考えるプレ花嫁さんにおすすめのお花、シンビジウム。
ブーケはもちろん、高砂や髪飾りに取り入れてはいかがでしょうか。
クラシカルだけれどトレンドを感じる、いいとこどりの結婚式になるはず♡
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