ダーズンローズとは別の演出!新郎新婦から両親に一輪のバラを手渡す「ローズセレモニー」*
2021.02.09公開
ローズセレモニーって、知ってる?
ダーズンローズセレモニーではなくて。
「ローズセレモニー」と呼ばれている挙式演出を、知っていますか?
両親にバラを渡します*
ローズセレモニーは、挙式の終盤で両親に一輪のバラを手渡して、感謝の気持ちを表現する、という内容の演出。
実施するタイミングは、指輪交換・誓いの言葉・誓いのキスなどの一連の流れが、すべて済んだあと!
①まずは、牧師さんからバラのお花を渡されます
②両親に立ち上がってもらい、少しだけ前に出てきてもらいます
順番は、新郎の両親→新婦の両親。
③花嫁さんがお母さんにバラを手渡します
お父さんとは、握手をするのが定番のよう。
シンプルだけど、じーんとする時間になる
バラのお花をプレゼントする演出って、ダーズンローズとか、バチェラーとか、華やかでキラキラした雰囲気をイメージしがちだけれど...
―――新郎新婦から両親へ
「ありがとう」の言葉と共に、一輪のバラを贈る演出は、数分間のシンプルなものですが、じーんと感動する時間になりそう。
ゲストも、後ろからしかその様子を伺うことができませんが、「ご両親を大切に思っているふたりなんだなぁ」と思って、感動しそう。
それに、チャペルで行う教会式の挙式って、何回か参列したことのあるゲストならその流れが頭に入っていると思うのですが、
ローズセレモニーは珍しいので、良い意味で新しくて、驚く演出にもなるはず。
わたしは、バラに限らず、チューリップやカーネーション、マーガレットなど、別のお花でやるのも素敵だなぁと思いました。
挙式演出の候補に、ぜひいかがでしょうか♡
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