東京三大かりんとうの一つ。大正時代から100年続く専門店【銀座たちばなのかりんとう】

2021.03.18公開
きゅん
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東京の老舗手土産♡

こんにちは、marryの津崎春乃です*

先日友人から「これ、すごい有名で気になってたの!はるのちゃんにもあげるね!」ともらったお菓子がとっても気に入ったのでご共有*

銀座たちばなの、かりんとうです。

お店がある場所は、銀座駅から徒歩10分ほど。新橋駅からは五分ほどの、資生堂パーラーのビルの裏手あたり。銀座八丁目にある、1909年(明治42年)創業の老舗のお店が【銀座 たちばな】です。

2種類のかりんとうしか販売していない、かりんとうの専門店です。

100年以上の歴史あるお店は、佇まいも素敵で。

銀座のビル街に、こんなに昔から変わらないものがあるって感動しちゃいます。ここだけ、タイムスリップしたみたいな空間。

銀座たちばなのかりんとうは、浅草の「かりんとう小桜」、湯島の「ゆしま花月」と合わせて東京3大かりんとう(日本3大かりんとうと呼ばれることも)の1つです。

友人の話では、「オフィスが近いから、この前お昼休みに行ったらもう売り切れてたの。だから、絶対に買いたくて、今回は休日に一番乗りで買いに行ったの!」とのこと。

他の場所では買えない*

銀座たちばなは、2号店を出したり、デパートには催事も含めて出店しないのが特徴。通信販売もありません。

インターネット化や経済化が進んで、世界中どこに行っても同じものを買えて食べられるこの時代に。

「銀座のこのお店に足を運ばないと絶対に手に入らない」ってそれだけで価値ですよね。

私、そういうお店大好きです!!!!

2種類のかりんとう♡

販売されている2種類のかりんとうは

✅ふとめの「ころ」

✅細めの「さえだ」

です。

どちらもお砂糖コーティングされて、つやつやの見た目。美しいです。

包み紙も美しくて。

伝統を感じる包装紙と、日本の手土産らしい紐の結び方にきゅんとします。

(紙の香りも上質でした!)

東京三大かりんとうの一つ。大正時代から100年続く専門店【銀座たちばなのかりんとう】にて紹介している画像

箔入りの箱の中に入っていた、朱色の缶も素敵で。

こんな感じでかりんとうが袋詰めされています。

袋入り(価格:900円)

丸缶:小 1,400円、中 3,100円、丸缶2本入 6,200円

角缶:1号 1,600円、2号 2,300円、3号 3,100円、4号 4,400円

(洋食器にも合って、おしゃれ)

伝統の味、食べてみたい♡

100年変わらない素敵な店構えに、包装に味に。

多くのものが簡略化されたり効率化されていく現代の中で、昔からあるもの・変わらないものって輝いて見えます♡

いただいたかりんとうはとても美味しくて、永遠に食べ続けてしまいそうな、止まらない味でした。

気合いを入れたい時の手土産に、私もしっかり覚えておこうと思います♡

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