どっちを使えばいいの?「Happily ever after」と「Happy ever after」の言葉の意味の違い*
2021.05.18公開
物語を締めくくるフレーズ*
絵本や童話などの物語では、
「Once upon a time ...(昔々あるところに)」
から始まり、
「... and they lived happily ever after(そして二人はいつまでも幸せに暮らしました)」
というハッピーエンドを象徴するフレーズで終わるのが定番の流れ。
その最後の一文「Happily ever after」は、結婚式のペーパーアイテムやムービー、ウェルカムスペースでもよく使われていますよね♡
Happyなのか、Happilyなのか問題。
このフレーズを使うときに、たまに悩んでしまうのが
「Happy ever after」
なのか、
「Happily ever after」
なのか、という問題。
よく見るのは「Happily ever after」のほうですが、
海外の人の投稿や、映画や歌の作中でも「Happy」が使われていることもあるので、どちらが正しいのだろう??と気になったので調べてみました。
結論、どちらも間違いではない。
結論から言うと、どちらを使っても間違いではありません。
HappyとHappilyは、形容詞か副詞かの違い。
語法は違いますがどちらも正しい意味の文章が作れるので、間違いにはならないのです。
(形容詞なら)
They were happy ever after.
二人はいつまでも幸せでした。
(副詞なら)
They lived happily ever after.
二人はいつまでも幸せに暮らしました。
でも、「Happily」のほうが一般的かも*
でも、結婚式でこのフレーズを使う場合にイメージしているのは、「二人はいつまでも幸せに暮らしました」という意味のほうだと思います。
なので、They lived ...に続く
「Happily ever after」
のほうが合っているし、より一般的*
ペーパーアイテムやウェルカムアイテムに入れたいな!と思っている花嫁さんは、こちらのフレーズをおすすめします*
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