リゾート挙式するならマストの知識。空輸便で荷物を送るときは品名をしっかり書かないと大変なことになる。
2021.05.02公開
沖縄で前撮り・結婚式をする場合。
沖縄などの離島で前撮り・結婚式をする花嫁さんに、知っておいてもらいたい大事な情報があります。
本番が近づいてきたらスケジュールを立てて、宿泊先のホテルや結婚式場、フォトスタジオに事前に向こうで使う荷物を送っておくと思うのですが.....
そのときに、伝票の「品名」の項目は絶対に、具体的にしっかり、ものの名前を記入しておいてください!!!ということ。
空輸便から陸送に変更される可能性があるから。
なぜなら、段ボール箱の中身がはっきりと分からない場合、空輸便から陸・海上輸送(トラック・船)に変更されてしまう可能性があるから。
そうなると、本来なら数日で届くはずの荷物が、発送から到着まで一週間~下手すると二週間前後かかってしまうのです.....。
最悪、挙式日に間に合わない......なんて悲劇も......!!
当たり前のことですが、離島に飛行機で荷物を送る場合は、ヤマト運輸も佐川急便も郵便局も各航空会社を利用しています。
そして航空法の制度によって飛行機で運べない荷物が定められています。
花火やクラッカーなどの火薬類、カセットコンロなどの高圧ガス、マッチや炭などの可燃性物質、ライターやヘアスプレーなどは常識。
ですがそれらに加えて、何が入っているのか判断がつかない曖昧な表現をした荷物も、場合によっては航空搭載NG!
たとえば伝票の品名に
「小物」
「雑貨」
「結婚式関連アイテム」
「プレゼント」
「贈呈品」
などと大まかに書かれた荷物は、たとえライターやスプレー缶などの危険物が入っていないと集荷の際に確認されたあとでも、飛行機で運んでもらえない可能性があるのだそうです。
必ず、詳細な品名を記入するのを忘れずに*
なので必ず空輸便で送ってもらうためには、伝票の「品名」の項目に、誰が見ても分かるようにより具体的で詳細なものの名前を記入しましょう。
「造花のブーケ」
「靴」
「ドレス」
「ヘアアクセサリー」
「ネックレス」
「ぬいぐるみ」
「書類」
「ヘアアイロン」
など、一般名詞を書いておけばOK。
枠がいっぱいになってしまうかもしれませんが、こちらの方が断然安心。
普段よりも気を遣って伝票を書く必要がありますが、正確に&早く配送してもらうためにはとっても大事なこと。覚えておきたい知識です。
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