お母さん世代と一緒♡また流行りそうな気がするイミテーションウェディングケーキ特集*
2021.05.09公開
なのちゃんのケーキ入刀が可愛かった...!♡
インフルエンサーの、nanoちゃんのウェディングケーキがとってもかわいくて!
みなさん、見ましたか?♡
大きなパフスリーブのお袖のウェディングドレスに、大きなウェディングケーキ!
日本橋のホテル、マンダリンオリエンタル東京で結婚式を挙げたnanoちゃんのウェディングは、クラシックな雰囲気と今風なゴージャスな面が融合した、とっても素敵な結婚式でInstagramで更新されるのを私は日々楽しみにしています♡
特にウェディングケーキも可愛くて。
イミテーションの、大きなウェディングケーキって最近はあまり選ばれない傾向にありましたが、これから流行っていくかも....という予感♡
海外ではイミテーションケーキが主流のところも*
nanoちゃんが選んだようなウェディングケーキは、イミテーション。(フェイクケーキとも言います)
数メートルの高さがありそうですが、これらは全て食べられるスポンジや生クリームで作られているわけではなく、食べられない素材で(クレイや発泡スチロールや紙など)作られています。
制作過程はこんな感じ!
一部、ケーキカットしてファーストバイトする箇所だけが食べられる素材になっている場合もあります♡
こういうイミテーションの大きなウェディングケーキって、昔は主流でしたが、最近では少し珍しい存在。
特にアメリカやヨーロッパなど、ラフでカジュアルな結婚式では、これほど大きくない生ケーキをウェディングケーキをよく見ますよね。
(こういうの!)
大きなイミテーションケーキと最も対照的なのは、こういうネイキッドケーキと呼ばれるような、生クリームも塗らないスポンジむき出しの抜け感のあるウェディングケーキ。
カジュアルでラフな結婚式の象徴的な存在と言ってもいいくらい。
フェイクのイミテーションケーキは、こういうカジュアルなものとは真逆で、派手で大きくて、クラシックな存在。
生のウェディングケーキが、レストランウェディングやガーデンっぽいウェディングやゲストハウスのウェディングが似合う存在だと定義するとしたら、イミテーションケーキは、ホテルの披露宴会場が似合うケーキ。
自然光で明るい空間...というよりは、ばっちりライティングが焚かれたシックな空間の方が映えるケーキです。
(こういうイメージ!)
そして実は、アメリカやヨーロッパとは違い、インドネシア周辺の国では、ウェディングケーキはフェイクの大きなものが主流。
(インドネシアは結婚式がとっても豪華なことで有名です♡)
見てください♡
✅例えば、身長の二倍くらいありそうなこんな大きさとか!
✅お城のようなデザインとか!♡
✅シャンデリアに吊り下げられていたり
✅色付きで、お花があしらわれていたり♡
✅大きさはクラシックでも、かすみ草とゴールドでデザインは今風だったり
いろいろ♡
演出もすごくて....
華やかで派手なウェディングケーキだからこそ、ケーキカットに伴う演出もすごくて。
✅花火が上がったり
✅花火が降ってきたり
✅こちらも、花火が上がったり
本当にすごいんです!ケーキ自体が、光ったりすることも。
きっと、お母さん世代とおんなじケーキ♡
今、20代〜30代の花嫁さん世代ってきっとご両親が「はじめて洋風な結婚式をした世代」で、当時流行っていたのが大きなパフスリーブやこういうイミテーションの大きなケーキだったはず。
当時は結婚式を専門で行うゲストハウスなんかもなかったので、ホテルや「◯◯会館」などのバンケットで(金屏風とかがあったりして)行われたはずで。
ホテルの披露宴会場で行う、大きなパフスリーブにイミテーションケーキに...っていうnanoちゃんみたいなウェディングは、インドネシアみたいでもあるけど、ちょうど私たちのお母さんお父さん世代ともおんなじような結婚式のスタイルで♡
そういうシンクロも含めて、とっても素敵だなぁと思います♡
きっとお母さんも、自分を見ているみたいで感慨深さが増しそう。
クラシックな風潮が最近高まりつつあるように感じますが...
ウェディングケーキを選ぶときは、生ケーキだけじゃなくて、イミテーションケーキの華やかさとタイムレス感も魅力だなぁ♡
と思いました*
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