ゲスト参加型の新しい演出。<ウェディングキャンバス>がこれからもっと増えそうです
2021.05.27公開
いま増えてるウェディングキャンバス♩
ウェディングキャンバスって、知っていますか?
ウェディングキャンバスは、一枚の大きなキャンバスボードに、ゲストにブラシストロークを描いてもらい、それを挙式で結婚証明書にしたもの。
(ウェディングツリーと似たような感じ!)
いま流行りの、やる花嫁さんが増えてる、ゲスト参加型の演出系アイテムです♡
アートな雰囲気でおしゃれ♡
ウェディングキャンバスは、刷毛を使って、ゲストに縦横ランダムにブラシストローク(筆跡)を描いてもらいます。
ひとり一筆、しゅっと描いてもらったブラシストロークが積み重なっていくと、まるで美術館に飾られているアート作品のような芸術的な味わいに♡
手作りだけど手作り感が少なくて、新居にも飾りやすいおしゃれな雰囲気になるのも魅力。
ゲストにとっても、「こんなアイデアがあるんだねーーー!」と新鮮に感じてもらえそう。
ウェディングキャンバスのやり方・材料・コツ
①
まず用意するのは、キャンバス。招待人数にもよるのですが、大きいものでA2サイズほど。
少人数婚ならA4やB5サイズでもok。
人数が少ないのに大きなキャンバスを選んでしまうと、余白が残ってスカスカになってしまうこともあるので注意が必要です。
②
アクリル絵の具は、3~4色ほど揃えておくのが定番♩
結婚式の雰囲気や、ドレスの色に合わせて好きな色を選びましょう。
蛍光や原色カラーではなく、マット系やアース系の落ち着いた色味のものを選ぶと、後々お部屋にも馴染みそうで良いかも。
③
そして肝心なのが、ウェルカムスペースに見本を準備しておくこと。
きっとほとんどのゲストが「ウェディングキャンバスって何?」状態。
中には何も知らないまま、○や☆や♡を描いちゃうゲストもいるかも。
それはそれで思い出になって良いのですが、「こんな風に作ってください!」と分かりやすく伝えるためのお手本アイテムがあると親切だし、自分たちとしても満足いく完成形になる確率もアップするはず。
ミニサイズのキャンバスボードで大丈夫なので、そばに飾っておきましょう。
新郎新婦の仕上げは2パターン♩
そして最後。新郎新婦による、挙式でのウェディングキャンバスの仕上げ方法はこの2パターンです。
ひとつは、自分たちの名前を書くアイデア。
現時点だと、このようにしてるひとが多そう♡
もうひとつは、名前は書かず、自分たちも刷毛を使って色を塗り重ねるアイデア。
インテリアとして飾りたいなら、この方法も良いかもしれません♩
これから、もっと人気になっていきそう。
ウェディングキャンバスは、ゲスト参加型の演出としても結婚証明書としても、これからどんどん人気になっていきそうなアイテム。
披露宴のウェディングケーキをブラシストロークデザインにして、ウェディングキャンバスとお揃いにしている花嫁さんも♡
素敵です♡
ウェディングキャンバス、ぜひ挙式・人前式でやってみてください♩
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