ごついイメージがあったけど!イニシャルも入れられる小さくて華奢な【印台リング】が欲しくなる
2021.06.06公開
印台リングって、どんな指輪?
印台(いんだい)リングって、どんな指輪かご存知ですか?
印台リングとは、通常ならダイヤモンドなどがのっている台座の部分が、大きく・平べったく広がっている指輪のこと。
シグネットリングとも呼ばれていて、
古くはヨーロッパの貴族が、この印台に紋章やサインを入れて蝋をたらし、手紙や文書に封をするために使われていました。
(今でいう、シーリングスタンプのような!)
そんなシグネットリングは左手の小指につけるのが当時のマナーだったそう。
貴族の男性たちのあいだでは結婚の証であるマリッジリング以外で唯一、身に着けることができたアクセサリーだったのだそう。
それから、宝石を埋め込んだり刻印をしたりなどのアレンジが加わって広がっていき、
いまではシンプルなデザインからこんな華やかなデザインまで、様々な印台リングが作られています♩
ちょっと、ごついイメージがある
でも印台リングって、太くて大きくて、ちょっと「ごつい」「厳つい」イメージもありますよね...!
ファッションが好きな男性が、こんなふうにコーディネートに取り入れている印象。
だから、いままでは印台リングを見ても「自分が着けることはきっとないだろうな~~」と、あまり意識したことがなかったのですが............
細い印台リングは、華奢で着けやすそう♩
印台の面積が小さくて細い、より華奢で女性らしいデザインを見つけて、その考えが変わりました。
見てください、こんなにおしゃれな印台リングもあるのです♩
印台の形も、四角や楕円などいろんな形があって素敵。もちろんふつうの指輪より個性的ではあるけれど、ファッションリングとしても結婚指輪としても、着けやすそうです。
イニシャル入りにしてみたい♡
華奢な印台リングはそのまま無地で使うのも良いですが、イニシャルを彫り込むのも素敵。
結婚指輪なら、相手の名前を刻印するのも良いかも?♡
イニシャルとダイヤモンドと一緒に入れたデザインはロマンティック♡
もちろん結婚指輪とは別に、お揃いのミドルリングやピンキーリングとして持つのもおしゃれです。
他にもこんなデザインがある♩
イニシャルの刻印以外にも、こんなふうに星の刻印のなかにダイヤモンドが埋め込まれていたり♡
あえて印台の端っこにデザインするのも素敵。
印台の形も多種多様なので、オリジナルの、いろんなデザインが考えられそうだな♩と思いました。
個人的には、ミル打ち&ダイヤモンドがぎっしりの印台リングが欲しくなりました♡
印台リングのイメージが変わった...!
大きくて、太めで、どちらかというと男性用アクセサリーというイメージのあった印台リング。
でも、こんな小さくて細いデザインなら、女性でも着けやすそう♡
これから新しい指輪を買うときは、印台リングも選択肢に入れてみようと思います♩
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