ゲスト目線で嬉しい!披露宴会場にふたつ高砂を用意してもらうアイデアのおもてなし精神が素敵♡
2021.07.26公開
メインテーブルを2か所に用意する…!?
marry花嫁に登録をしてくださっているwd___miさんのアカウントで、「メインテーブルを2か所に用意しました!」という投稿を拝見しました。
メインテーブルを2か所に?どういうこと??と一瞬どうして?と思ったのですが、よくwd___miさんの投稿を読んで考えてみると、すごく合理的だし素敵なおもてなしだな~と思ったので、みなさんにもご紹介します♡
wd___miさんがメインテーブルを2か所に用意した一番の理由は「会場内に柱があるから」。
披露宴会場の中に太い柱が何本か立っていて、ゲストが座る位置によっては新郎新婦が見えにくくなってしまうそうです。
そこで考えたのか、お色直しのタイミングで新郎新婦が席を移動するということ!
メインテーブルを二つ用意して、最初は正面のメインテーブル、お色直し後は横方向のメインテーブルに座ることで、全てのゲストに新郎新婦の姿を遮ることなく見てもらえるということです*
ゲストにとって、メインである新郎新が近いというのはとても嬉しいこと。(ショーやライブのときに役者や歌手が舞台から下りて移動して、近くに来てくれると嬉しいですよね♡)
「柱があって新郎新婦が見にくい…」という問題を、途中で座る場所を変えるということで解決し、多くのゲストと近い距離で過ごせるというメリット(おもてなし♡)まである画期的なアイデアです♡
◆メインテーブルを2か所にするメリットは?
他にもメインテーブルを2か所にするメリットはたくさんあります*marryで考えてみたのはこちら。
✅ゲスト全員と距離が近くなる
✅下座に座る家族との距離も近くなる
✅メインテーブルにも高砂ソファにも座れる
✅高砂の装飾イメージを変えられる
✅ゲストがたくさん写真を撮ってくれる
✅背景が変わることで同じ会場でも違う雰囲気になる
◆メインテーブルを2か所にするデメリットは?
一方、メインテーブルを2か所にするデメリットも考えてみました。
✅装花代が倍かかる
✅会場が狭くなる
✅上座下座が曖昧になる
✅主賓に失礼に思われる場合も…?
高砂を2か所に用意するのもありかも??
実際にメインテーブルを2か所に用意した花嫁さんは「会場に柱がある」ということで2か所に用意しましたが、会場に柱が無くてもメインテーブルを2か所に用意するのはメリットが多くて良いんじゃないかな…?と思いました♡
ゲストが座る場所には上座下座があり、途中で新郎新婦の席を変えると上座下座の概念が無くなってしまう…というデメリットもあるので、招待するゲストによっては難しいかもしれませんが、
✅友人メインの結婚式
✅友人にも家族にも近い距離で楽しんでもらいたい
✅会場内のコーディネートを楽しみたい
という方は取り入れてみるのもすごく素敵なアイデア・おもてなしだと思います*
結婚式場に前例が無い場合が多いと思うので、まずはプランナーさんにできるかどうか相談してみてください♩
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