彼に教えたい*ぎこちなく見えない、腰に手を回すポイント5つ*
2021.07.28公開
新郎に教えてあげたい*
結婚式では、手を繋ぐ・腕を組む・手を添えてエスコートしてもらう、など、シチュエーションに応じた新郎新婦の姿勢(歩き方)のパターンがいくつかあります。
その中でこの記事では、花嫁の手紙やケーキ入刀のシーンでよく見る【花嫁の腰に新郎の手を回す】姿勢について、深堀りしてみます。
Instagramではたまに、
「彼の手の回し方がぎこちなかった」
「慣れてない感がすごい出てた😂」
「特に練習とかは必要ないと思ってたけど、一回くらい事前にやっておけばよかったな~」
という花嫁さんの感想を見るので、
当日彼に美しい姿勢で体を支えてもらうためには、綺麗な手の回し方を事前に共有しておいて、練習しておくことが必要そうです*
ポイント①背筋を伸ばす
背筋をしっかり伸ばして胸を張ります。
肩や背中が丸まっていたり、猫背になっていると、なんとなくだらしなく、情けなく見えてしまうので要注意。
ポイント②手をぐるっと回しすぎない
左手の位置も重要。
手が花嫁さんの脇腹あたりまでいってしまうと、ちょっと回しすぎ。
・背中の左側
・ウエストの切り替えしの少し上
くらいに、手のひらを添えるのが綺麗です。
ポイント③腕の角度をなるべくつける
腕は、肩から花嫁さんの腰まで一直線上に伸ばすのではなく、
なるべく肘をカクっと曲げて、角度をしっかりめにつけるとより紳士的に、かっこよく見えます。
ポイント④ぎゅっと掴まない
左手で、ドレスをぎゅっと掴んだり、腰を強く握りすぎないように注意。
ハンカチを持っている場合でも、優しく触るように、手のひらをそっと添えるくらいの感覚で花嫁さんを支えます。
ポイント⑤指先まで意識する
指先まで綺麗に見えるように意識します。
だらんと力を抜いてドレスに手をかけるのは楽ですが、それでは美しく見えないことも。
爪の先まで見られている意識で、五本指をしっかり揃えて&手の甲を少し曲げるようにして添えるようにしましょう。
以上を踏まえた、理想のイメージ*
以上のポイントを踏まえて、とても綺麗だな♡と思った手の回し方の画像がこちら。
支えてもらっている花嫁さんが羨ましくなるくらい、新郎さんの手の回し方が美しく、綺麗に見えます。
彼にもこのポイントを知ってもらって、一度練習しておくと良いかもしれません*
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