段ボールを捨てる手間が少し減るかも。郵便の宛名はスティックのりやムヒで消えるらしい!
2021.08.09公開
段ボールの宛名を剥がすのって面倒><
突然ですが、段ボールを捨てるときに宛名シールを剥がすのって、面倒なタイプのやつ、ありますよね…!
プライバシーを守るためには剥がした方が良いのは分かるのですが、段ボールが何個もあると一つ一つ剥がすのも手間。上手く剥がれなくてビリビリに破れてイライラすることも多く、まさに「名もなき家事」ですよね。
面倒とは言え宛名を剥がさずに捨てる訳にもいかないので、一生この家事とは付き合っていくんだなと思っていたところ…
こんなリールが発見に出てきました。
宛名が綺麗に消えていて凄いですよね…!
こんなに綺麗に消えるなら、宛名シールを剥がすストレスから解放されそうです。
✅スティックのり
✅ムヒ
✅アルコールスプレー
✅重曹
など、アルカリ性のものなら何でも消えるみたい。
家にあるもので宛名の印刷を消すことができるちょっとしたライフハックなので、覚えておきたいです!
何で消えるの?
宛名印刷がされている紙は「感熱紙」。感熱紙は紙の表面に特殊な薬品(ロイコ染料や顕色剤など酸性の物質)が塗られていて、その成分が熱に反応して発色します。
感熱紙の酸性はアルカリ性に弱い成分。感熱紙にアルカリ性のスティックのりやムヒなどを塗ることにより、感熱紙の酸性が働かなくなり発色が消えるという仕組みです。
小学校の授業で酸性とアルカリ性の中和反応について学んだ気もしますが、こんな風に大人になってから活用できるとは思いませんでした…!
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