力強いイメージだけど...!プロテアを、ロマンティック系にするとどうなる?【装花・ブーケ特集】
2021.09.03公開
可愛い感じがすきなんです♡
プロテアって、ここ数年でぐっと身近になったお花ですよね。
南アフリカ産のワイルドフラワーで、たいまつのような形が特徴。
数年前ではとっても珍しい花材でしたが、カジュアルでラスティックな雰囲気のウェディングのブームに乗って、一気にポピュラーなお花の仲間入りをしました。
その時流行ったプロテアブーケのテイストとしては、ちょっと落ち着いたシックな感じで。(カジュアルでラスティックな雰囲気でした)
そういうのも当時は新鮮だったのでおしゃれに見えましたが、あの流行から数年経って今思うのは。
「プロテアって、可愛くもできるから好き♡」
ということ♡
プロテアの種類について*
プロテアには、濃い色のものと淡い色のものがあります。
<こちらが濃い色のプロテア>
<こちらが淡い色のプロテア>
ロマンティックな雰囲気が好きな方には、淡い色のプロテアがおすすめ。
くすみピンクとグリーンが混ざった色で可愛いし、ユニークな形なのでアクセントにもなって。
バラなんかにも良くマッチするのですが、バラバラの場所で咲いていたお花を一緒にアレンジするのは国際交流感があって、意外な雰囲気で素敵です♡
この記事では、プロテアをメインにしたロマンティックな雰囲気のブーケと装花のアレンジをご紹介♡
「あれ!プロテアってこんなに可愛い雰囲気なんだ!印象変わった!」と思ってもらえれば嬉しいです♡
【ブーケ編】ロマンティックなプロテアアレンジ
見てください♡
たとえばこんなブーケ♡
白い小花(蕾の状態も混ざってるのが可愛い)との組み合わせ。新鮮ですよね♡
こちらはピンクのプロテアと白いデンファレと白いアジサイとの組み合わせ♡
トルコキキョウやチューリップとの組み合わせ♡お花がぜんぶ、同じピンク〜グリーンのグラデーションで可愛い♡
同じくすみピンクのバラと合わせて♡
芍薬とプロテアの組み合わせ。海外らしいざっくりとした華やかさ*
かすみ草とプロテアの組み合わせって斬新じゃないですか?♡
意外だけど可愛いですよね♡
蕾の状態の雪柳みたいな枝物と合わせて儚い感じに。
クオーター・ロゼット咲きのピーチカラーのバラと、アスチルベの色味が可愛い。
こちらは白いアネモネとのアレンジ♡よく見ると、孔雀の羽がミックスされています!
ブライズメイドとのコーディネート。
花嫁さんのブーケはプロテア入りで、アンティークピンクのバラとホワイトのバラで組んで。ブライズメイドのブーケはプロテアなしでバラだけ♡
バラだけのブーケとも統一感があってすごいなあと思いました*
こちらは番外編で、白いプロテアを束ねたブーケ。ピーチカラーでカラフルなお花とも合います♡
【装花編】ロマンティックなプロテアアレンジ
ここからは、ブーケではなくゲストテーブルやメインテーブルの卓上花のイメージをご紹介*
最初にご紹介するのは、ガラスドーム入りのプロテア♡
白くて長い・ガラスのスタンドのキャンドルやチューリップとの組み合わせがロマンティックな雰囲気です♡
小瓶にたくさん飾るスタイル。
スプレー咲きのバラと合わせてガーデン風♡
白いシャビーシックな雰囲気の花器にプロテアを一輪♡
こちらもフレンチ調の花器と合わせて♡グリーンの割合が多くても、花器が可愛いとロマンティックな雰囲気♡
ゴールドのスタンドタイプの花器にバラとプロテア♡
トルコキキョウやピオニーやロゼット咲きのピーチカラーのバラとの組み合わせ♡
真っ白なテーブルクロスとミントグリーンのショープレートとの組み合わせで爽やかな雰囲気*
カラフルじゃなくても、こういうようなピンクと白とグリーンの組み合わせは、普遍的に素敵なスタイリングですよね♡
super romantic wedding♡
ちょっとシックで落ち着いた・かっこいい力強い女性のイメージが定着している気がするプロテアですが.....
実は意外とロマンティックで可愛い雰囲気のスタイリングだって得意なお花♡
輸入物なので1本あたりは高価なお花の部類ではありますが.....
この記事を見て、新たな魅力に気づいた!という方が増えて、さらに愛されるお花になればいいな...♡と思っています♡
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