シュトーレンの次はこれ♡クリスマスまでを楽しむお菓子「パネットーネ」買ってみたいのはこれ!
2021.12.07公開
今年は新しくチャレンジしてみたい♡
クリスマスを迎えるまでに少しずつ食べて楽しむ、シュトーレン。私たちが子供の頃は、そんなにメジャーではないお菓子だったように思いますが、最近ではケーキ屋さんやお菓子屋さんにとっては、この時期、クリスマスケーキの前の主力商品として扱われるくらい、よく目にするようになりました。
いくつも買ってみて、シュトーレンの食べくらべをする人も多いですよね。
シュトーレンは、ドイツの伝統的なお菓子ですが、最近はイタリア版のシュトーレン「パネットーネ(パネトーネとも言います)」も注目。
シュトーレンのように、クリスマスを楽しみに待ちながら、少しずつカットして食べていくお菓子です。
シュトーレンはケーキですが、パネットーネはパン。デニッシュ生地にフルーツやナッツやチョコレートやスパイスなど、中身はそれぞれの家庭やお店のオリジナル。
パネットーネ種というレアな自然酵母で膨らませているのが名前の由来。イタリア北部で伝統的に100年以上も受け継がれている天然酵母で、継ぎ足し継ぎ足し作られて保管されているそう...!
パネトーネ種のもとは、生まれたての子牛が初乳を飲んだ後の腸内物質から取り出した菌で、乳酸菌が豊富。(ヨーグルトのような感じでしょうか...?)
グルテン膜をなめらかにしたり、伸びをよくする効果があるそう。
見た目は、マフィンのような、ブリオッシュのような形が可愛いです♡
本場イタリアでは、ドルチェ&ガッパーナも缶入りのパネットーネを販売したりしているみたい。
お土産にしたら絶対に喜ばれそう!
まずはどのパネットーネを買えばいいの??
この記事では、まだまだ新しい存在のパネットーネについて。
まずは最初に買ってみるべきものはどこのお店のものなのか。
5つの候補をご紹介します*
①LESS@恵比寿
たぶん、パネットーネで東京で一番有名なのはこのお店。
恵比寿のガーデンプレイスの裏手にあるスイーツショップ「LESS by Gabriele Riva & Kanako Sakakura」のスペシャリティです。
柚子や栗やチョコレートなど複数のお味があって、だいたいひとつ4000円くらい。
こんな風に、外箱がオーナメントのように紐が付いていて、手持ちできるのが革命的におしゃれ。
パネットーネはオンラインショップでも購入可能。
店舗では、お味を試してみたい方にはワンスライスずつの販売もあります♡
②Eataly
イタリアの食についてといえば、Eataly(イータリー)。複数の種類のパネットーネが並びます♡
ボニファニティ、ヴェルガーニ、ムッツィ・トムマーゾ、ガルップのラインナップ。伝統的な製法で作られている、ちゃんとしたパネットーネを選んでいるそうです。
複数食べ比べしたくなります♡
③ブルガリ
イタリアのローマ創業のブルガリも、ブルガリ イル・チョコラートでパネットーネの販売をします。
しかも、甘くないセイボリータイプ。パネットーネ・サラートです。デザートやティータイム以外にも楽しめます。
高級感のある見た目も、さすが。
④コストコ
実は、コストコでも数年前からずっとこの時期になるとパネットーネが販売されているみたい。
入れ物の缶もかわいい。(パネットーネはたいていひとつあたり1キロ近くあるので、缶も大きめサイズです!)
⑤ブーランジェリージャンゴ
東京・日本橋の浜町にある人気のパンやさんブーランジェリージャンゴのパネットーネもおいしいみたい♡
クリスマスの時期だけじゃなくって、通年で販売されているのが特徴。
保存食だからといってパサパサしているのではなく、ふわふわしっとりだと評判で、食べてみたい!♡
➡️ブログでレシピまで公開していらっしゃいました!
ホリデーシーズンを楽しむ♡
クリスマスツリーを出したり、アドベントカレンダーを楽しむなど。
ホリデーシーズンって日々ワクワクすることがいっぱいで、1年でもっとも楽しい数週間...といっても過言ではないかも。
シュトーレンもおいしいですが、今年はパネットーネにもチャレンジしてみようと思います♡