素敵♡『真っ白なウェデングドレス』に込められた意味を知って、もっと花嫁姿を楽しみたい*
2015.07.06公開
ウェディングドレスと言えば純白♡
女性が一生で一番美しくなれる結婚式!その主役である花嫁さんが着ているドレスは純白と決まっています*
でも、どうして『白』なの?
花嫁さんが純白ドレスを着る意味。知らずに着るのと知ってて着るのでは、結婚式への思い入れも感動も全然変わってくるはず*
純白ドレスに込められた意味を知って、より結婚式を深く楽しみましょう♡
純白ドレスの由来とは♡
「ウェディングドレス=純白」という習慣の伝統を作ったのはイギリスのヴィクトリア女王といわれています*ヴィクトリア女王は18世紀まで王位につき、イギリスの最盛期を創り上げた女王です。
彼女は自分自身の結婚式を挙げる際に、純白のウエディングドレスとレースのベールを身に纏い、頭にはオレンジの花冠をかぶったそうです♡この様子が新聞や雑誌などで大々的に取り上げられ、ミドルクラスの女性たちの人気を得た、と伝えられています*
はじめのうちは白いドレスは裕福の象徴だったのですが、産業革命が終わった頃には一般家庭でも手の届くものとなったようです♩
日本でウェディングドレスが普及したのは意外と最近のことなのです♩ダイアナ元妃の結婚式後、結婚衣裳に変化が生じました♡
純白ドレスの持つふたつの意味*
真っ白なウェデングドレスのきっかけは、今ご紹介した通り*そして『純白』には色に込められた意味がふたつ存在するのです♡
純白ドレスの持つ意味①『清純さ』
「白」は「清潔」「新鮮」「純潔」といった意味を持っています*白はどんな色にも染まりやすいという性質があるため、「結婚後は夫の色に染まる」という意味が込められているそう*
純白ドレスの持つ意味②『新たな人生を導く』
他には、自分を一度リセットし、新しい状態になってから、新郎と共に人生への1歩足を踏み出す、真っ白になって二人で新しい色を作っていく♡という意味も*
どのような純白ドレスにするか考えただけでも楽しい♡
「純白ドレス」とは言っても、といっても雪のような「スノーホワイト」のものや生成りのような「オフホワイト」のものなどがあります♩
生地にもレース生地や、シルク生地だったりといろいろな種類があります*色々試着していると、全部着たくなっちゃいますよね♡
自分にぴったりの純白ドレスを探しましょう♡
結婚式の定番の花嫁さんの純白ドレスですが、由来や込められた意味を知るとドレス選びもさらに楽しくなるはず♩純白ドレスをして最高の演出をしましょう♡
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