海外と日本を比べてみて!ケーキカットとファーストバイトの【同じところ違うところ】まとめ
2023.01.27公開
世界中で同じではないみたい!
結婚式って、和婚じゃない限りだいたいが欧米・西洋由来の演出を日本の私達も同じ様にやっているのかな....と思っていたけど、調べてみると意外とそうでもなくて。
例えばキャンドルサービスは日本独自の演出だったり、世界各国、エリアによって結婚式の演出や進行って異なるみたい。
海外のウェディングケーキ演出についても、調べていたら日本と同じところや違うところが色々見つかったので、ご紹介しますね。
違い①カットしてお皿に載せてる!
まずはケーキカットの演出について。
日本ではケーキカットが初めての共同作業...ということでプログラムの目玉になって、シャッターチャンスとなりますが、海外の場合はどうやらその後の「ケーキサーブ」までするのが一般的みたい。
ケーキサーバーとケーキナイフを使って、ケーキの一部(だいたい一番上の段)をカットして、お皿に乗せます。
崩れたり倒れたりしないように慎重に。共同作業感があります。
こんなふうにお皿にケーキがスライスされて置かれている写真って、外国では多いですよね。
ウェディングケーキをカットしてサーブするまでが演出だからだったのですね。
このパーティでは、ケーキの隣にたくさんお皿が。ゲストにも切り分けて振る舞うのでしょうか。
きりわけたら、一つのお皿から各々食べさせ合うみたいです。
違い②手で食べてる...!
でも。
海外のファーストバイトのプログラムを見ていると、なぜかケーキを手でそのまま食べさせ合っている瞬間って、多いんですよね...。
これも。
これも。
もちろんフォークで食べさせ合ってるカップルも多いのですが、手で食べさせ合うカップルも少数はではないくらいのボリュームで見受けられて。
キリスト教的な、パンみたいな扱いなのでしょうか...?
日本ではよく見る、ビッグスプーンや注射器などにアレンジしたスプーンなどを使うカップルはいませんでした。
違い③シャッターチャンスということでキスしてる
ケーキカットの瞬間がシャッターチャンスなのは、日本も外国も一緒。
(ケーキの後ろ側にブライズメイドとグルームズマンがいるのは海外ならでは)
(目玉のポイントということで、花火が打ち上げられたりコンフェッティが舞ったり、演出が追加されることも多数)
でも写真の撮られ方は少し違いがあるみたいで。
もちろん日本と同じ様に、ケーキ入刀でポーズもするのですが...
その時キスをするカップルが多いというのは、日本と海外の違いな気がします。
カットしながらキスしている写真って、よく見るのできっと海外の結婚式の王道パターンなんですね。
違い④ナイフとサーバーにもこだわってる
日本のケーキ入刀の演出では必要なのはナイフだけですが、海外はサーブもするのでケーキナイフだけじゃなくてケーキサーバーも必要なのも違う点。
しかもみんな、こんなふうに刻印したりオリジナルを作って、これからの結婚生活でつかうみたい。
おしゃれで気になる習慣です。
サーバーを持っている写真も思い出の写真になりますね。
同じところ
でも同じところもいっぱいあって。
例えば、「同時バイト」。
ケーキにそのまま同時バイトするのも、日本でもよく見る演出ですよね。
ケーキ入刀をオリジナルのアイデアで...というのも日本でもありますよね。
グラスでファーストバイトをするカップル。
海外のウェディングケーキの演出について
日本とだいたい同じだけど、半分くらいは別の進行だった、ウェディングケーキの演出プログラム。
結婚式は自由でいいと思うので、この記事の外国の事例で「これいいな♡」と思うものがあったら取り入れてくだだい*
カットしてサーブするのは、ハラハラしてゲームみたいで楽しそうです...!
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