
馴れ初めや写真よりも重要!両家顔合わせしおりに記載するべきは実は、両家の年齢や職業や住所。
2022.09.20公開
両家顔合わせしおりは、作ったほうがいい!
結婚が決まって、はじめて家族同士が集まって挨拶をする場である両家顔合わせ。
食事会に向けて新郎新婦がやったほうがいいことといえば、「両家顔合わせしおり」の作成。
・はじめのあいさつ
・ふたりのプロフィール
・家族構成
・ふたりのストーリーや写真
・婚姻届の提出日や結婚式の予定などこれからのスケジュール
・締めのあいさつ
だいたい、これらの基本項目を入れて、4~8ページくらいの小冊子にして手作りするのがスタンダードです。

もっと個人的な情報を入れたほうがいい!
私も今度、両家顔合わせの予定があります。
「しおりがあると話が弾むっていうし、ないよりはあったほうがいいよな~」と思って、そんな感じの構成で軽い気持ちでしおりを作ろうと思っていたら...
すでに結婚しているmarryの先輩に、こんなアドバイスをもらいました。
「しおりがあると会話が弾むというか、ないと何も話せないとおもいますよ...!新郎新婦の情報だけじゃなくて、家族構成とか、仕事内容とか年齢とか、気になるけど面と向かっては聞きづらいような情報を入れてあげたほうがいいですよ!」
「年配の方だと、年齢を干支で表現する人がいますけど、ズバリ教えてくれないから、もしかしたら私達、12歳勘違いしてる可能性あるな〜と思ったりしてました」
「身上書とかって古臭い風習だって思ってたけど、あれってすごい合理的だと思いますよ。」
などなど...。
たしかに、「どんなお仕事をされてるんですか?」とは聞けるけど、「会社はどこですか?どんな部門でなんの仕事をしてるんですか?」という直接的な質問とかって、なんとなくしづらくないですか...?
他にも、年齢とか、祖父母が健在なのかとか。
家族になるわけだし、気になって当然のことだけど、直球すぎる質問ってなんとなく相手のことを探ってるようで、ちょっと下世話な感じもしてしまいます。(かしこまった雰囲気の食事会ではなおさら...!)
それに、会話のなかで聞いたとしても、あれあの時なんて言ってったけ...?とド忘れしてしまうこともありますよね。
家の最寄りがどこ駅とか、会社名とかも、馴染みがないと覚えていられないかも。それでさすがに、二回目聞くのは憚られます。
だから、きっとお互いの家族が心の中で気になっているだろう「よりプライベート情報」を、最初からしおりに入れておいてあげるのは良いことなのかも!
「これについては話してもいいですよ、聞いてくれて構いませんよ」という、お互い了承済みだという意思表示にもなるし、それこそ本当の意味で興味のある話ができて、失礼に詮索することなく、会話がスムーズに進みそう。
