ゲストもスタッフさんもありがたい🔖当日受付でダーズンフラワー引換券を渡して任命するアイデア🌹🔖
2022.12.15公開
ロマンティックな演出♡
結婚式で人気の演出と言えば[ダーズンセレモニー]♡
新郎が12本のバラ(他のお花でもOK)を新婦に渡すセレモニーです。
ダーズンローズは19世紀前半のヨーロッパで始まったプロポーズの儀式が由来。男性が結婚を申し込むときに野に咲いている花を摘み、束ねて女性に渡してプロポーズをする、というところから始まっています。
実際に結婚式で新郎が野に咲く花を摘みにいくことはできないので…!ダーズンローズセレモニーを行うときは、
・披露宴中に行うときは、新郎が各テーブルにセッティングしたお花を取りに行く。
・挙式中に行うときは、ゲストに新郎がいる祭壇まで持ってきてもらう。
ことが多いみたいです。
挙式でゲストに持ってきてもらうときはどうする?
披露宴で行う場合は新郎が自ら取りに行くので特に問題はないと思うのですが…
挙式で行う場合は、お花を持ってきてもらうゲストを事前に指名する必要があります。(そして、挙式のときに新郎のところまで持っていきやすいように、バージンロードの内側の席に座ってもらう必要があります。)
指名する方法として定番なのは、招待状にダーズンローズの説明を書いた付箋を用意し「当日はバージンロードに近い席に座ってください」と書く方法。
このように書くと、ダーズンローズセレモニーで指名したゲストが内側に座ってくれるはずなので、スタッフさんは挙式が始まる前にバラを配ることができます。
ゲストが座る席を間違える場合もある。
ただし、この招待状の付箋でのみ案内する場合は、ゲストが違う席に座ってしまう場合もあります。
付箋は招待状に入っているだけなので当日忘れてしまったり、そもそもバージンロードに近い席ってどこだ?と困らせてしまったり。
スタッフさんもダーズンフラワーを持つゲストが誰だかわからないので(名前だけは伝えてあるかもしれませんが)、内側に座っているゲストが本当にダーズンフラワーを配るゲストなのか確認する術はありません。
当日、受付で任命するアイデア♡
指定したゲストに、確実にダーズンローズセレモニーをお願いするには...
2022年10月に結婚式を挙げられたmakkiroomさんのアイデアが、とても理に適っていて特別感があるのでご紹介♡
makkiroomさんは当日の受付で、指名したゲストにだけ[ダーズンフラワー引き換え券]を渡したそう。
付箋だと見落としてしまったり、忘れてしまったりしますが...
当日に引き換え券という名のカードを渡したら、サプライズ感もあって、「任命された!嬉しい!」と喜んでもらえそう。
こんな流れで行ったそうです*
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1受付で引き換え券を渡す
2引き換え券を持つゲストから先に入場する
そこで、引き換え券とお花を一輪交換する*
(セレモニーのために通路側に着席するようアナウンス)
3その後、他のゲストが入場
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当日は挙式会場に入る前にスタッフさんからお声がけがあり、そこで引き換え券とお花を交換します。この方法なら、スタッフさんもゲストを間違える心配なし。
こちらがその風景♡
そのまま座る場所まで案内してもらえるので、ゲストにとっても、スタッフさんにとっても、間違えなくスムーズに演出を行えるgoodアイデアです♡
カメラマンさんには、こういう写真を撮ってもらえるのも素敵♡
ダーズンフラワー引換券が便利そう♡
ダーズンローズセレモニーを挙式で行うときは【ダーズンフラワー引換券】を用意するとゲストにもスタッフさんにも分かりやすくて喜ばれそう🌹
「このゲストにお願いしたはずなのに、違う人がお花を持ってきてくれた!」という心配もありません。
@makkiroomさん、素敵なアイデアをご紹介させていただきありがとうございました♡
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