抽象芸術を意味する🎨アブストラクトアートって聞いたことある??
2023.03.06公開
アブストラクトアートって聞いたことある?
芸術のジャンルのひとつで、アブストラクトアート(abstract art)って聞いたことありますか?
アブストラクトアートとは、抽象芸術・抽象絵画のこと。
目に見える世界や物事をそのまま忠実に、具体的に再現するのではなく、自由でランダムな線・色・形・面・ボリュームなどを使って表現する抽象的な芸術のことです。
アブストラクトアートの世界では、画家のワシリー・カンディンスキー(1866年12月4日-1944年12月13日)が第一人者として有名。
カンディスキーはモスクワに生まれてドイツやパリで活動をした人物で、絵画の創作を精神活動として考え、色彩や線がもたらす効果について探求した画家で、ロシア革命やナチス占領下のフランスを生きました。
(このような作品を残しました)
表現の仕方はひとつに限らない
アブストラクトアートは抽象芸術のことなので、描く手法・表現の仕方にルールはありません。
油絵も、水彩画も、いま流行りのぼんやりしたテクスチャーアートも、ポーリングアートも、非具象・非形象であればアブストラクトアートになります。
(👇)インスタグラムで見つけた色んなアブストラクトアート(👇)
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結婚式でも♡
抽象的だからこそ、今っぽい色味やニュアンス感でおしゃれに見せることもできる可能性無限大のアブストラクトアート。
結婚式でも、いろんな使い方・飾り方ができそうです。
✅ウェルカムボードにする
✅フォトパネルのように壁に飾る
✅席札にする
こちらはペーパーアイテムショップのTOWHITEdesignの、アブストラクトアートの席札*
新郎新婦のイメージカラーの絵の具をぺたっと塗りつけた、立体的なテクスチャーがおしゃれ。
こういう可愛いアブストラクトアートなら、結婚式のアイテムのデザイン候補にしたくなります。
最近、いろんな○○アートの名称が出てきたり、流行ったりしていますが...
抽象芸術・抽象絵画のことを指すアブストラクトアートは、海外でも広く使われている一般的なアートの名称。
図形を使った幾何学イメージの模様から、実際にあるモノをあえてぼんやりと描いたもの、テクスチャーアートのようなニュアンス風味の模様まで、様々なデザインがあって面白いですよね。
アブストラクトアート、自分でも描いてみたり、気に入った絵画を探して買ってみたりしたくなりました♩
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