挙式リハーサルを見せてもらって思った。挙式リハでは介添えさんは要らないのでは...?
2023.06.14公開
挙式リハーサルに参加させてもらいました♡
こんにちは、marryのなぎさです。
先日、友人の挙式のリハーサルに参加させてもらいました!
普通、友だちは挙式のリハーサルには参加できないと思うのですが、挙式だけの参加だったので、早めに来てもらえれば挙式のリハも見られると思います~!という花嫁さんのお誘いをいただいたので、ありがたく参加させてもらいました♡
挙式では他のゲストもいるし、なかなか近くで写真を撮れないと思うので、挙式リハなら近くで写真を撮ることができるかも...!?とわくわくしながら向かいました♡
挙式のリハでは介添えさんは最低限で良いかも...?
結婚式当日。
挙式のリハーサルを見せてもらって、思ったことがあります。
それは、挙式のリハでは介添えさんのお仕事は最低限にして貰った方が良いのでは...?ということ。
介添えさんはドレスが綺麗にうつるように、トレーンを整えたり、ベールを直したりするのがお仕事。
なので、基本的には花嫁さんの傍に待機していることになります。
リハーサルでも本番と同じようにトレーンを整えてくれたりするのですが、花嫁さんが動くたびに整えるので多くの写真に写りこんでしまいました…。(写らないようすごくアップで撮った写真もたくさんあります。でも、本当は素敵な会場だったので空間もしっかり写したかったです....!)
待機する場所も本番ではもっと後ろまで下がっていましたが、リハーサルだと結構近くに待機されていたというのも気になった理由の一つだと思います。
リハーサルは本番をスムーズに迎えるために必要ですが、同時に、本番では撮れない位置(新郎新婦のすぐ近くやバージンロードから)から写真を撮れるという貴重な時間でもあります。
もちろんリハーサルの写真でも介添えさんが綺麗にドレスを整えてくれるのは嬉しいことではありますが、リハーサルは一部省略をして行うことが多いため、時間が短く撮影できる写真も限られます。
(リハーサルは写真撮影の為にあるわけではないのは、もちろんその通りなのですが...。結婚式の時間は限られているので...!)
✅ドレスのトレーンは完璧に綺麗だけど、介添えさんが写りこんでいる写真
✅ドレスのトレーンは完璧ではないけど、介添えさんは写りこんでいなくて写真としては綺麗な写真
それぞれ好みはあるのかもしれませんが、私としては、ドレスのトレーンやスカートの綺麗さよりも、大好きな友人の素敵な写真を撮りたかったな…。と思った出来事でした。
(そもそも、本番でもバージンロードに思いっきり入ってまでトレーンを広げるのは花嫁さんにとって嬉しいことなのかな...?と思います。)
今までの結婚式も介添えさんがいなければ...と思った瞬間があります。
リハーサルに限らず、今までの結婚式でも「今この瞬間、介添えさんがいなかったら素敵な写真だったのにな~」と思う瞬間がたくさんありました。
例えば、こんな瞬間。
✅再入場前の歩いている瞬間。介添えさんがいなければ花嫁さんのお顔もドレスも見れたし、動画も素敵に撮れたのに...!と思いました。
✅ゲストテーブルに花嫁さんが来てくれて、歓談をしている瞬間。なぜか母親のように一緒に隣で談笑していました...。
✅来賓の方のスピーチが終わり、来賓の方との記念撮影をする前。スピーチ中に立ち上がっていたからスカートをなおしてくれているのだと思いますが、誰も(たぶん花嫁さんも)気にならないと思うし、トレーンをなおす待ちの謎の時間が発生してしまいました。貴重な披露宴の時間が勿体ない...!
✅和装では歩くたびに整えたりしていた気がします...!(ただの移動中なのに)
✅入場の直前も。
✅挙式でトレーンをなおしている瞬間。バージンロードのど真ん中でバサバサ~!とトレーンをなおしていて驚きました...!
何を優先させるか?
挙式のリハーサルは、本番の進行の確認を行うのが第一目的ですが...
「本番で撮れない写真を撮ってもらえる」タイミングでもあります*
✅事前にスカートやトレーンはそんなに綺麗に整えなくていいので、介添えさんは出来る限り写真に写りこませないでもらいたい
✅介添えさんが写ってもいいから、こだわって選んだドレスのトレーンやベールを綺麗に整えてもらいたい!
自分はどちら側のスタンスなのか、あらかじめプランナーさんやカメラマンさん・介添さんに伝えておくといいのかもしれません。
(本番についても、そうした方がいいと思います!)
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