韓国ウェディングで良くみる♡披露宴会場に【ランウェイ設置】した日本の花嫁さんの実例お写真特集
2024.10.02公開
ステージみたい!披露宴会場にランウェイを設置!
韓国ウェディングではよく見かける、披露宴会場の真ん中にどーんと「ランウェイ」を置くセッティング。
披露宴会場の中心バージンロード(ウェディングロード)があるような感じです。
新郎新婦が並んでランウェイを歩くすがたはまさに圧巻。
遠くのゲストからも新郎新婦が歩く姿がよく見えるし、ステージ演出としても使えます♡
韓国では、このランウェイをバージンロードのように使って宴内挙式をしたり、歌ったり踊ったり、写真撮影をしたりしているみたいですよね。
日本ではまだまだ少ない披露宴会場にランウェイを設置する結婚式。
実際に日本の結婚式でランウェイを歩いた新郎新婦さんのお写真をご紹介&体験談を聞いてみたので、これから結婚式を挙げる花嫁さんは参考にしてみてください♡
披露宴会場にランウェイを設置した花嫁さん<❶>
🔸結婚式場:パレスホテル東京
🔸挙式日:2023年11月11日
パレスホテルで結婚式を挙げた佐達ももこさんは、高砂ソファの目の前にどーんとランウェイを設置。
披露宴のテーマは「night party!」。エンターテイメント性のある結婚式にするためにステージが欲しかったということで、ランウェイを設置したそう*
死角が無く、ゲストが見やすくて良かったとのことでした♡
披露宴ではミラーボールをまわして歩いたとのこと。キラキラ・カラフルに光っていて、とっても素敵です✨
ランウェイを使用したのは6回。
✅新郎新婦入場
✅新婦中座
✅新郎中座
✅お色直し登場
✅お父さまの歌の余興
✅退場(退場の際は、テーブルラウンドをしてからランウェイを通って退場されたそうです)
実際に佐達ももこさんの結婚式でランウェイを歩いている動画です♡
<披露宴入場>
🔸BGM:Beyoncé(ビヨンセ)のLove On Top(ラブオントップ)
🔸ウェディングドレス:Giambattista Valli(ジャンバティスタ・ヴァリ)の100-10077
<お色直し入場>
🔸BGM:ELAIZA(エライザ)のOh, Pretty Woman(オープリティウーマン)
🔸ウェディングドレス:Monique Lhuillier(モニーク ルイリエ)
<お父さまの歌の余興>
🔸歌:Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)のWhat a Wonderful World(ワットアワンダフルワールド)
披露宴会場にランウェイを設置した花嫁さん<❷>
🔸結婚式場:パレスホテル東京/葵東
🔸挙式日:2024年2月
パレスホテル東京で結婚式を挙げたMonaさんは、高砂ソファの前にランウェイを設置されていました。ランウェイにもお花をプラスして、豪華で華やかな雰囲気です♡
ランウェイにお花を飾ったことで、ゲストがお花越しに写真を撮ってくれて、お花がいっぱいの写真が残せたそうです♡
ランウェイを歩いたタイミングは5回。
✅新郎新婦入場
✅新婦中座
✅新郎中座
✅新郎新婦退場
✅退場(退場の際は、テーブルラウンドをしてからランウェイを通って退場されたそうです)
Monaさんはボリュームのあるドレス(ニコールフェリシアのNFCP005)を選んだため、披露宴会場の絨毯を歩くのは難しかったそう。
ランウェイは絨毯ではなくつるつるの床なので、ドレスでも歩きやすく、綺麗にドレス姿を見せることができたのも、ランウェイを作ったメリットだったそうです♡
こちらは、新婦中座シーンの動画。
この動画を撮ったのは、新郎さんなんだとか♡
中座風景を真後ろから撮影できるのは新郎さんだけなので、ランウェイを設置する方は新郎さんにお願いしておきましょう*
🔸BGM:Beyoncé(ビヨンセ)のBest Thing I Never Had
披露宴会場にランウェイを設置した体験談<❸>
🔸結婚式場:名古屋マリオットホテル
🔸挙式日:2024年1月
名古屋マリオットホテルで結婚式を挙げたyumaさんは、メインテーブルの前にネイビーのランウェイを設置。
名古屋マリオットホテルにあるランウェイは木目調だったため、カーペットは特注でオーダーしたそうです*
両端にはキャンドルを灯していて、キラキラで美しいです♡
ランウェイを歩いたタイミングは3回。
✅披露宴入場
✅お色直し1回目
✅お色直し2回目(和装)
韓国ではランウェイの入り口にアーチを用意することが多いですが、入り口にアーチをつけると会場後方の方が見えにくくなってしまうので、高さのあるお花は置かなかったそう。
たくさん結婚式にお呼ばれされているゲストからも「初めて見た!」と驚かれていて、サプライズ感が増したとのことでした♡
披露宴会場にランウェイを設置した体験談<❹>
🔸結婚式場:リッツカールトン東京
🔸挙式日:2023年5月21日
リッツカールトン東京で結婚式を挙げた椎木里佳さんは、高さ40cmのランウェイを用意したそう。高さ40cmだと、目線が上がりすぎずにちょうど良かったんだとか*
ランウェイの両サイドは、全て膝くらいの高さのお花で装飾していて、とっても華やかです♡
披露宴の入場のときにはゲストにランウェイの近くまで来てもらい、蛍の光のようなライトを持ってもらっていました✨幻想的な雰囲気です*
こちらは、挙式入場時の動画です*
🔸ウェディングドレス:エスエリドレス
椎木里香さんのyoutubeで結婚式の動画が見られます♡
気になる!ランウェイを設置する値段は?
ランウェイを設置するのにかかる値段は、いくらくらいなのでしょうか。
ホテルにランウェイがある場合は、設置自体は無料でできる場合が多いみたい。(通常ランウェイとして使用はしていなくても、ステージ用途の台が何個かある場合は、ステージを繋げてランウェイにしてもらうことも)
プラスして、装花やキャンドルなどでランウェイを装飾する場合は、装飾代がかかります。
ランウェイの上に絨毯を敷く場合は、さらに追加料金がかかることも。
結婚式場にランウェイが無い場合は、結婚式場でランウェイ・ステージ用の台をレンタルしてもらうことになります。
ランウェイができる披露宴会場は限られているので(ランウェイを設置できるくらい広い会場で、ランウェイ・ステージを持っている、もしくはレンタルをしてもらえる会場)結婚式場を決定する前に各会場に問い合わせた方がよさそう。
ご紹介した4名の花嫁さんは、ホテルウェディングでランウェイを行っていました。ゲストハウスだとランウェイは難しいような気がするので(スペースがなかったり、ステージの備品がなかったり)ホテルウェディングを候補に入れるのがよさそうです。
テーブルラウンドはするの?
披露宴の入場・退場シーンでは、テーブルラウンドをするのが定番ですよね。
ゲストテーブルの間をぐるぐるとまわって入場・退場をしたり、再入場のときはテーブルランドと同時にゲストテーブルで写真を撮る「フォトラウンド」を行うことも多いと思います。
ランウェイを用意した新郎新婦さんは、入場・再入場ではテーブルラウンドは行わず、ランウェイを通るだけの方が多かったです。
ゲストとの写真はテーブルラウンドを行うのではなく、ゲストにメインテーブル・高砂ソファまで来てもらう方が多いよう。
メインテーブル・高砂ソファにもこだわって用意している新郎新婦さんが多いこともあり、高砂で写真を撮った方が綺麗に撮れる、というでゲストに来てもらう方が多いみたいです*
退場するときはゲストの近くを通って、テーブルラウンドをしてから最後にランウェイを通って退場...というルートを選んでいる方もいました。
歩く距離が長くなって、ゲストと都の距離も近付くので良いですよね♡
披露宴会場にランウェイを設置したい♡
披露宴会場に「ランウェイ」を設置した4人の花嫁さんのお写真・体験談をご紹介しました*
メインテーブルの前に高さのあるステージを設置することにより、インパクトがあって、ゲストからも新郎新婦のことが見やすくなります♡
まだ日本では取り入れている方が少ないランウェイ装飾。ランウェイ装飾の事例が無い結婚式場も多いと思うので、ブライダルフェアに行ったときに問い合わせてみてください*
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