石に願いを込める海外の挙式演出。ブレシングストーンセレモニーが素敵♡
2024.10.29公開
ブレシングストーンセレモニーって知ってる?
海外の結婚式で行われてるセレモニーBlessing stones ceremony(ブレシング/ブレッシングストーンセレモニー)。
ゲストが挙式中に石を握り締め、その石に祝福の気持ちや願いを込めて、挙式が終わったらその石を新郎新婦に渡したり、海に投げたりする…というセレモニーです。
昔から、石というのは願いが込められたり、意味が込められたりすることが多く(パワーストーンと呼ばれていたり、日本でも石を祀っていたりしますよね)結婚式でも活用されているようです。
色々なやり方があって、日本の結婚式でも取り入れたら素敵だな♡と思ったので、ご紹介します♡
ブレシングストーンセレモニーのやり方*
ブレシングストーンセレモニーは、ゲストに一人一個ずつ石を用意します。
石は近場で拾った小石を用意する方もいるし、意味を込めて色々な天然石を用意する方もいるし、リゾートウェディングではゲストに(ビーチや森林などその場で)落ちている石を拾ってもらうこともあるみたい。
石にはゲストに名前を書いてもらったり、あらかじめ[Love][Lucky][Health]など意味込めてもらいたいワード(結婚生活に大切なことなど)を書くこともあります。
石に名前や願いを書かずに、そのまま使ってもらうことも。
挙式中は、ゲストに石を握ってもらい、新郎新婦を祝福する気持ちや願いを込めてもらいます。
挙式が終わった後、ゲストに祝福や願いを込めてもらった石は、新郎新婦の元に返され、新郎新婦がゲストの思いを受け取り大切な記念品にすることもあるし、
例えばビーチでの挙式の場合、願いを込めて海に石を投げることもあるみたい。
石に願いを込めてもらうブレシングストーンセレモニー。素敵ですよね♡
具体的には、こんな風に取り入れます。
ブレシングストーンセレモニーのパターン①エスコートアイテムにして、ゲストに渡す
色々な種類の天然石をウェルカムスペースに置き、エスコートアイテムにした花嫁さん。
黒い巾着袋には、ゲストの名前が書いてあります*
巾着袋には天然石の種類と産地、石言葉とテーブルナンバーが書かれたカードを入れたそう*
挙式に持ってきてもらい、挙式後はお守りとしてゲストに持ち帰ってもらいます♡
ブレシングストーンセレモニーのパターン②ゲストに願いを込めてもらって、新郎新婦に返してもらう
ウェルカムスペースに小石を用意して、ゲストに好きな小石を選んでもらい、ゲストの名前を書いてもらいます。
挙式で新郎新婦への祝福を込めてもらって、挙式後は新郎新婦の元に返してもらいます。
新郎新婦はゲストの名前入り&祝福が込められた石を結婚の記念として大切に保管します*
結婚証明書代わりに、立体フォトフレームに入れたり、おしゃれな木のボックスに入れたりするのも素敵だと思います♡
ブレシングストーンセレモニーのパターン③リゾートウェディングで海に投げる
リゾートウェディングでは、挙式前にゲストに海に落ちている小石を拾ってもらい、小石に結婚生活に大切なこと(LoveやHealthなど)を書いてもらいます。
挙式中は石を持って石に願いを込めてもらい、挙式が終わったらみんなで海に投げるというセレモニーを行うことが多いみたい♡
全員で海に石を投げる瞬間。青春を感じます**
天然石を使うなら、宝石標本を使うのが便利そう♡
ブレイジングストーンセレモニーで天然石を用意するときは、宝石標本を使うと色んな種類の天然石が一度に手に入るのでおすすめです*
楽天で45種類で6,050円。
➡45種類の宝石標本の楽天商品ページはこちら*
25種類で2,420円で販売されています*
➡25種類の宝石標本の楽天商品ページはこちら*
Etsyではブレイジングストーンが販売されています*
海外のハンドメイド通販サイトEtsy(エッツィ)では、石に願いを刻んだブレイジングストーンがたくさん販売されています。
1つ500円前後のものが多いみたい。
色んな種類があるので、お気に入りを探してみてください♡
➡Etsyのブレイジングストーンの商品ページはこちらです*
ブレイジングストーンセレモニーをやってみたい♡
ゲストが小石に祝福や願いを込めるBlessing stones ceremony(ブレシングストーンセレモニー)。
物に願いを込めるという行為が日本では珍しくて、素敵なセレモニーですよね。
これから結婚式を挙げる新郎新婦さんは、ぜひ取り入れてみてください♡
➡Etsyのブレイジングストーンを探す*