きらっときらめく!可愛くて目立つ花材「ネリネ」がアクセントの韓国ブーケ18選

2025.04.15公開
きゅん
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韓国花嫁さんが持ってるイメージ

「ネリネ」のブーケがじわじわ人気。繊細なきらめきに、心を奪われる花嫁さん続出で、私もその一人。

まだ日本では、「え?それってどんなお花?」という人も多いけれど、

実は**韓国ではウェディングブーケや装花に取り入れられる“定番のおしゃれ花”**として、かなり注目されているんです♡

今回は、ネリネってどんな花?どこが魅力なの?という疑問から、気になる流通時期や単価、そして花言葉までまるっとご紹介します♩

ネリネってどんな花?

ネリネは、ヒガンバナ科に属する花。「ダイヤモンドリリー」とも呼ばれている品種もあります。

その名の通り、花びらの表面が光に当たるときらきらと輝いて見えるのが最大の魅力。

シャラシャラっと繊細に揺れる細い花びらは、光を反射してダイヤモンドのような透明感をまとっていて、“華奢なのに印象に残る”という、まさに韓国ウェディングの美学にぴったりな存在です。

ネリネの花言葉は?

ネリネには、こんなロマンティックな花言葉があるんです。

「また会う日を楽しみに」

「幸せな思い出」

「箱入り娘」

「また会う日を楽しみに」は、

「幸せな思い出」は、“この日の記憶を永遠に残したい”という願いを表すのにぴったり。

ウェディングブーケに選ぶには、意味もビジュアルも完璧すぎるお花なんです♡

品種もいろいろあります♡

ネリネにはいくつかの品種があり、

白のネリネ:とにかく儚く、ブライダルブーケにぴったり。

ピンクのネリネ:韓国花嫁の定番カラー。優しくてあたたかい印象に。

淡いパープル系のネリネ:ほんのりくすみがかった雰囲気で、くすみカラーのブーケと相性抜群。

ネリネは、1本でも存在感があるから、シンプルな花合わせでも充分に成立します♡

気になる流通時期は?

ネリネが市場に出回るのは、9月〜12月頃がピーク。

秋冬のお花として知られていて、

春や夏に使いたい場合は、生花ではなくドライや造花を使う工夫もありかも♩

お値段はどのくらい?

ネリネは比較的流通が少ないお花で、1本あたりの単価は約400〜600円が目安。(※時期や市場によって変動あり)

フローリストさんによっては「珍しいお花なので、選びたい場合は事前に相談してね」と言われることもあるので、使いたい場合は早めの相談がマストです♡

(こんなふうにケーキに乗せるのも可愛い...!)

こんな感じのブーケ・花束が可愛い♡

ここからは、韓国のフローリストさんのネリネを使用したブーケと花束をご紹介しますね。

こんなふうにお花を束ねてもらいたいな...!というイメージにご覧ください♡

“きらめく花”ネリネをブーケに♡

ネリネは、「派手じゃないのに、視線を奪う」不思議なお花。

そして、**「幸せな思い出」「また会う日を楽しみに」**という花言葉が語ってくれるのは、“その日だけじゃなく、結婚式のあとも続いていく関係性”を大切にする気持ち。

すっごく定番ではない、おしゃれ花材かので、人と被らない、特別な雰囲気のブーケにしたい花嫁さんにおすすめです。

この秋冬、「それ、なにのお花?」って聞かれるような、こなれ感と意味の深さを兼ね備えたネリネのブーケに、ぜひ挑戦してみてくださいね♡

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