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【完全保存版】お車代が出せないけど、来てほしい…。遠方ゲストをお車代なしで結婚式に招待するときのお声がけ方法

2025.04.18公開
きゅん
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お車代は「出す・出さない」を事前に伝えるのが優しさ!

結婚式において“お車代”はゲストへのお礼や配慮の象徴ですが、現実には予算の都合で出せないこともあります。

でも、だからといって遠方の大切な友人を諦めたくない…!そんな時はまず、

✅お車代が出せないことを招待するときに最初に正直に伝えること

(LINEや口頭で一番最初にいうときにです!)

✅そのうえで、「それでも来てくれたら嬉しい」という想いを丁寧に伝えること

が大切です。

伝え方次第で、「気持ちが伝わって逆に嬉しかった」という感想になることも。

ここからは、シチュエーション別に“心がやさしくなる”招待のセリフ例をご紹介します。

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【パターン①】相手の結婚式に以前参列している(お車代は発生しない距離)

相手の結婚式には普通にご祝儀3万円を払って参加した。その時は遠方参加ではなかった。でも、その後に自分の生活の変化で自分が引っ越した/もしくは相手が引っ越しなどして遠方になった場合。

セリフ例:①

「○○の結婚式に行けたの、ほんとに嬉しかったから…もしよかったら、私の式にも来てもらえたらうれしいな。ただ今回、お車代を用意できそうになくて、本当に申し訳ないんだけど…それでも声をかけさせてもらいました。」

セリフ例:②

「ごめんね、どうしても予算の関係でお車代が出せないんだけど、○○の時にお祝いさせてもらった分、今度は私の晴れ姿を見てもらえると嬉しいなと思って…!」

セリフ例:③

「お車代のこと、正直に伝えるべきだと思って先に言うね。出せなくて本当にごめん…でも、〇〇が来てくれたら一生の思い出になると思ってる。」

セリフ例:④

「交通費のこと、こちら側から出せないから負担にだろうなと思ってすごく悩んだんだけど、それでもどうしても声をかけたかったの。無理のない範囲で考えてもらえると嬉しいな。」

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【パターン②】相手の結婚式には遠方から参列し、その際はお車代ももらっている

こちらは少しナイーブになりがちなケース。

「あなたは私のためにお車代を包んでくれたのに、今の自分には出せない」という正直な表明と謝罪と、あらためて過去の友人の対応への感謝の気持ちをしっかり伝えるのがポイントです。

セリフ例:①

「○○の結婚式のとき、本当に丁寧におもてなししてくれて、お車代までいただいて…ありがとう。いま思い出してもあたたかい気持ちになるよ。だからこそ、自分の式に来てもらえたらって強く思ってる。ただ、今の状況ではお車代をお渡しするのが難しくて…ごめんね。」

セリフ例:②

「○○の時に交通費を負担してもらってるのに、自分が返せないのが申し訳なさすぎて…でも、どうしても来てほしくて。こうして声をかけること自体が図々しいかもしれないけど、気持ちだけは伝えたくて…!」

セリフ例:③

「来てくれるだけで十分ありがたいって、○○の時に思ったの。今は私がその立場になって、お車代を出せないのが本当に心苦しいんだけど…気持ちだけでも届けさせてね。」

セリフ例:④

「交通費も宿泊費もかかるのに、こんなふうにお願いするのが本当に心苦しいんだけど…。でも、それでもやっぱり○○にはいてほしくて。自分勝手でごめんね。」

セリフ例:⑤

「お車代のこと、正直すごく悩んだんだけど、やっぱり○○が来てくれたら嬉しいって気持ちが勝ってしまって…。今回は用意ができなくて申し訳ないけど、それでも声をかけさせてもらいました。」

セリフ例:⑥

「もしかしたら来てもらうのも申し訳ないと思わせてしまうかもしれない。でも、あなたがいてくれるだけで私はすごく救われると思ってる。本当に無理のない範囲で考えてくれたら嬉しいな。」

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【パターン③】相手はまだ式をしていない場合

セリフ例:①

「ほんとはお車代をお渡ししたいんだけど、今回どうしても予算が厳しくてごめんね。

でも、いつか○○ちゃんの結婚式のときは、ぜったいに駆けつけたいし、心を込めてお祝いさせてね!

セリフ例:②

「お車代をちゃんとお渡しできないのが申し訳なくて…でも、正直に言うと、○○ちゃんに来てもらえたら泣くほど嬉しいの。もし叶うなら、お願いしたいなって思ってます。」

セリフ例:③

「交通費のこと、本当にごめんね。非常識って思われてしょうがないとおもう..。

でも、○○ちゃんが来てくれるだけで、当日はもう幸せすぎて泣くと思う…。そう思える友達がいるってだけで、わたしって幸せ者だなって思ってるよ。」

セリフ例:④

「本当に無理しないでね。でも、もし来てもらえたら、次はわたしが全力で○○ちゃんの晴れの日をお祝いしたい。約束する♡」

セリフ例:⑤

「この日、一緒にいてくれたら、なんだか一生忘れない日になる気がするんだ。来てもらえるのが当たり前じゃないって分かってるけど、お願いしたくて…」

セリフ例:⑥

「お車代が出せなくて、ほんとうに申し訳ないです…。でも、○○ちゃんのお祝いのときには、なに倍にもしてお祝い返しさせてほしい!って思ってます🌸」

セリフ例:⑦

「いつか○○ちゃんの式のときは、私がなにがなんでもかけつけるからね。今回だけ、甘えさせてもらえたら嬉しいな…って思ってます。」

セリフ例:⑧

「ほんとは全員にお車代を出せたらいいんだけど、どうしても難しくて…。でも○○ちゃんが来てくれたら、わたし、その日いちばん泣くと思う。」

セリフ例:⑨

「お車代はないんだけどほんとうにごめんね。。。!⚪︎⚪︎ちゃんが式をするときも、お車代はなしで大丈夫だから...!」

セリフ例:⑩

「遠方からなのに、負担できずに不甲斐なくてごめんね.....!それでもできたらきて欲しいと思っていて、その代わり⚪︎⚪︎ちゃんがなにかおめでたいときにはしっかりお祝いさせてもらう気持ちです!」

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【パターン④】断ってくれてもOKな場合

お車代が出せないとなると、正直遠方から宿泊ありで参列する場合、交通費や宿泊費や衣装代やヘアセット代にご祝儀...と考えると、ほとんどの場合7万円を超える出費が想定されます。

そういう場合は、むしろ断っても大丈夫だよというスタンスを見せながらもお誘いするという優しさも必要。

(ご招待しないのが一番失礼なので...という考えの場合!)

お車代が出せないと伝えたうえで、「でも、来てくれたら嬉しいな…!」という気持ちを込めてお誘いする時は。

「断っても大丈夫だからね」というやさしい前提があるだけで、相手の受け取り方が大きく変わります。

大切なのは、“来てもらえたらうれしい”と“来られなくても大丈夫”をセットで伝えることです。

セリフ例:①

「お車代が出せないこと、本当に申し訳ないんだけど…それでも声をかけさせてもらいました。でも、遠方だし無理はしないでね。断っても全然大丈夫だから…!」

セリフ例:②

「正直、来てもらうのが申し訳ない気持ちもあるんだけど、○○にいてほしい気持ちもあって…。無理のない範囲で考えてくれたら嬉しいな。もちろん、忙しいと思うから、日程もあると思うし、難しかったら遠慮なく断ってね!」

セリフ例:③「こんなお願いをしてしまってごめんね…。もし都合が合えばで大丈夫なので、気軽に考えてもらえると助かります。断っても全然気にしないでね!」

セリフ例:④

「今回はお車代をお渡しできなくて…。それでも“来たい”って思ってもらえたらうれしいな。でももちろん、来られなかったとしてもぜんっぜん大丈夫だよ!」

セリフ例:⑤

「大事なタイミングにお呼びしたいなって思ったんだけど、遠方からの移動になるし、無理はしないでね。気を遣わず、断ってくれて全然OKです◎」

セリフ例:⑥

「声をかけるのも申し訳ないかも…って思ったんだけど、○○に来てほしくて。でも来られない理由があっても全然いいからね!無理しないで考えてね。」

セリフ例:⑦

「ほんとはお車代を渡せるようにしたかったんだけど難しくて…。だから、もし来るのが負担になりそうだったら、全然気にせずにお返事してもらって大丈夫だからね!」

セリフ例:⑧

「来てもらえたら嬉しいけど、来られないって言われても全然悲しくないからね!むしろ“気にしてくれてありがとう”って思うと思う!」

セリフ例:⑨

「大切な友達だからこそ、無理はさせたくないし、来てもらえたらうれしいけど、来られなくてもずっと好きだよ〜って気持ちで声をかけてます!」

セリフ例:⑩

「今回は完全に『お誘いだけ』なので、お返事はどちらでも◎です。予定や気持ちを優先してくれたら嬉しいな。むしろ無理して来る方が心配だからね…!」

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まとめ*

大切なのは「一方的なお誘い」ではなく「思いやりのある相談」にするということ。

お車代の有無を伝えるのは、勇気がいること。でも、それを先に伝えることが思いやりでもあります。

「出せない=失礼」ではありません。むしろ「それでもあなたに来てほしい」と丁寧に伝えることが、信頼関係をより深くしてくれるはずです。

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