【衝撃】SHEINで出産祝って、アリなの.....?イマドキすぎる同僚の提案に違和感を覚えたという話
2025.04.17公開
SHEINで出産祝いってアリ?ナシ?
最近、とある会社で「もうすぐ産休に入る同僚にお祝いを買おう」という話になり、数人でお金を出してSHEINで出産祝いを買おう!という案が出たそうです。
これに対して、SNSや周囲ではさまざまな声があがりました。
「ありえない」「逆に失礼」「いや私は気にしない」などなど。
今回は、そんなSHEINやTEMUといった激安ファッションサイトで出産祝いを贈ることについて、リアルな反応&意見を集めました。
社会問題や健康リスク、ファストファッションの背景にも触れながら、ご紹介します。
1. 「さすがに出産祝いにSHEINはないかな…」
普段の自分用にSHEINで洋服を買うこと自体は、正直あります。安いし、見た目も可愛いアイテムが多いから、気軽に流行を楽しむにはちょうどいい。でも、それと“誰かに贈る”って話は全然別だと思ってて。
特に出産祝いって、その人の人生の節目というか、赤ちゃんが生まれてくるというすごく大切なタイミングに贈るものじゃないですか。そこに、明らかに“安く済ませた感”があると、ちょっと…って思ってしまう。
いくらお金を出し合ったとはいえ、気持ちが伝わるような選び方をしたいし、プレゼントって“中身そのもの”だけじゃなくて、“それを選ぶまでの過程”も含めて大切にしたいからこそ、「わざわざSHEIN?」って思っちゃうんですよね。
2. 「安くても可愛かったらよくない?」
私はあんまりブランドにこだわらないタイプだし、実際に自分も子どもがいるので、もらう側の気持ちもわかるんですけど…。
正直、“SHEINってだけでアウト”っていうのは、ちょっと行き過ぎな気もします。見た目が可愛くて使えるものだったら、別にどこで買ってもよくない?って思っちゃう。
出産祝いって、もちろん気持ちが一番大事だと思うけど、例えば人数多くて一人500円ずつしか出せなかったら、選択肢も限られるじゃないですか。そういうときに、見栄えするプレゼントを探したら、SHEINとかTEMUに行き着くのも自然な流れかなって。
要は、気持ちがこもってるかどうか。高い=正義じゃないし、贈る側も受け取る側も、もっと柔軟でいたらいいなって思います。
3. 「赤ちゃんにSHEINは怖いです」
私は保育園で働いていて、0歳〜2歳の赤ちゃんと毎日接してるんですが、やっぱり“赤ちゃんの肌に触れるもの”って、すごく神経使うんです。
SHEINって、数年前に“子ども服から基準を超える発がん性物質が検出された”って報道があったじゃないですか?あれ以来、プチプラだとしても自分の子どもにSHEINの服を着せることはないし、周囲でも“出産祝いにSHEIN”って聞いたら、ちょっと引いてしまうと思います。
赤ちゃんって、スタイとか服の袖とか、すぐ口に入れるし、汗もよくかくし、布地との摩擦も多いから、肌荒れやアレルギーの原因になりかねない。可愛いだけじゃなくて、素材や染料、縫製の質にも気を配ってあげないといけない時期なんですよね。
SHEINやTemu、AliExpressなどの海外通販サイトで販売される商品から、有害物が検出されたってニュースになっていますけど、あれってカドミニウムですよね。イタイイタイ病の原因のものですよね。お米とかでもたまにカドミウムが検出された...とかありますが、日本だと自主回収になっているレベルの品質です。
自分の選択肢でそういう有害物質を含んでいるかもしれないものを与えた影響で子供の体に影響が出てしまったとしたらすごく後悔するはず。
そういう点で、SHEINはやっぱり“選択肢としてふさわしくない”と感じます。安いからこそ、その分見えないところで削ってる部分もあると思うし、“赤ちゃんのための贈り物”としては、もっと安心できるものを選んであげてほしいです。
4. 「TEMUも同じカテゴリだと思ってます」
最近、うちの会社でもTEMUの話題が出るんですけど、「あれって中身何が届くかわからないよね」ってよく言われます。レビューの写真と実物が違うとか、縫い目がガタガタだったとか、正直“ギャンブル感覚”で買うものって印象です。
それが、自分用のスマホケースとか雑貨なら別にいいと思うんです。でも、プレゼント、とくに“出産祝い”となると話は別。相手に渡す前提なのに、品質にバラつきがあるものを選ぶのは、かなりリスクが高いし、“常識がない”と受け取られても仕方ないと思います。
しかも、TEMUもSHEINと同じく中国系の格安通販で、製造元の情報がほとんど公開されてないじゃないですか?そういうのって、万が一のトラブルがあったとき責任の所在が曖昧なんですよね。
自分が親として“もらう側”だったら、お金の問題というより、“安全性のある物を選んでくれたかどうか”を見てしまうかも。そういう意味で、激安通販は全般的に出産祝いには不向きだと感じています。高校生や中学生同士の、お小遣いの範囲内で買う誕生日プレゼントならまだしも...
5. 「プレゼントって“選ぶ過程”も大事だと思う」
ギフトって、その物自体も大事だけど、“その人のために何を選ぼうか”って考えてくれた時間が、すごく嬉しかったりしませんか?
だから、いくら見た目が可愛いからって、「とりあえずSHEINでまとめ買いしよ!」みたいな発想はちょっと違う気がしてしまいます。
もし友人や同僚から出産祝いをもらって、それがSHEINだったとしても、正直「安く済ませたかったんだな」「本当に私のこと考えてくれたのかな?」って、ちょっと複雑に感じてしまうかもしれない。
安ければ悪いってことじゃなくて、“その価格に理由があるか”が大事なんですよね。例えば予算に限りがあるなら、無理に物を贈らずに、絵本に手書きのメッセージを添えるとかでも、すごく嬉しいと思うんです。
贈り物って、相手の立場に立てるかどうかがすべてだと思います。その視点が抜けてしまうと、どんなに可愛いアイテムを選んでも、“気持ちが伝わらない”ってことになってしまう気がします。
6. 「“安さ”だけで選ぶのは、ちょっと違う」
うーん…。SHEINとかTEMUで出産祝いを買うって、たしかに“安くて可愛い”のはわかるけど、プレゼントって“その人のために選んだ”ってことが伝わるかどうかが大事だと思ってて。
安くても、気持ちが伝わるセレクトだったらいいと思う。でも、誰が見ても“とりあえずネットで適当に見繕っただけでしょ”って感じのギフトは、ちょっと冷たいかな…。
出産って、人生の中でも特別なことだから、たとえば西松屋とか、赤ちゃん本舗でちゃんと選んだものなら、値段が高くなくても「考えてくれたんだな」って思えるし、それで十分嬉しいと思うんです。
SHEINって、ちょっと“軽いノリ”すぎて、私だったら一緒に贈り物をするのは避けるかな…。ひとりで別のものを送るようにすると思う。
7. 「ファストファッション自体が、そもそも倫理的に…」
アパレル業界にいるので、どうしても“ファストファッションの裏側”を知ってしまっていて…。
SHEINやTEMUって、単に価格が安いってだけじゃなくて、“どうしてそんなに安いのか”ってところを考えてしまいます。大量生産・大量廃棄、児童労働や労働搾取、環境への負荷、さらに著作権を無視したデザインの盗用とか…。
自分の子どもに関わるものには、できるだけそういった“負のストーリー”を背負っていないものを贈りたいし、誰かへの出産祝いなら、なおさら“気持ちがいいもの”を選びたい。
私だったら、たとえば絵本とか、木のラトルとか、肌にやさしいオーガニックコットンのスタイとか、値段より“意味がある”ものをあげたいです。「高いものじゃないけど、ちゃんと考えて選んだ」ってことが伝われば、それがいちばん素敵な贈り物だと思います。
8. 「気にしないけど…でも人には贈らないかな」
自分用にSHEINで買い物するのは全然あり派なんです。送料も安くて便利だし、数回着るくらいなら十分だし。
でもやっぱり、人への贈り物、特に“出産祝い”って考えると、ちょっと立ち止まりますよね。
自分がママだったとして、赤ちゃんのためのプレゼントにSHEINのタグがついてたら、どう感じるかなって…。たぶん私は、「気持ちがこもってたら何でも嬉しい」って言うと思うけど、やっぱりちょっと気になるかも。
服にかけるお金もそんなにあるわけじゃないし、ファストファッションにたいして嫌悪感があったりはしない派ではあるけど、贈る側としてはやっぱり別の選択肢を選びたいかなっていうのが正直な気持ちです。
9. 「“せめて西松屋”にしない....?」
これ本当にそう思うんだけど、「それだったら、せめて西松屋にしない?」きっと、笑われるかもしれないけど、赤ちゃんを心配に思う気持ちは減ると思う!
西松屋って、価格帯は安いけど、ちゃんと“ベビー用品専門”として作られてるし、品質もそこまで悪くないんですよ。
SHEINって、見た目は可愛くても、縫製が甘かったり、すぐほつれたり、洗濯ですぐ型崩れしたり…。赤ちゃんのものって、何度も洗うし、衛生面でも気を使うから、“安かろう悪かろう”では困る。
結局、出産祝いって“安心感”もセットで渡すものだと思うから、西松屋やバースデイで選ぶだけでも十分気持ちは伝わるはず。もちろん、みんなの事情があるから無理はしなくていいけど、“考えてくれた”っていうのが伝わるチョイスがいちばんだと思います。
10. 「SHEINでベビーギフト…いや、ないわ」
普段はあんまりブランドとか気にしない方だけど、それでも“SHEINの赤ちゃん服をお祝いにする”って話を聞いたら、やっぱり「え…?」ってなっちゃいました。
大人向けのファッションですら「1シーズンもてばいい」くらいの品質なのに、それを赤ちゃんに…って、ちょっと無理があると思う。
安く済ませたいなら、無理して服とかじゃなくて、おむつとか絵本とか、消耗品や定番ギフトで十分。選択肢いろいろある中で、わざわざSHEINを選ぶ理由がわからないです。
11. 「お祝いは“ちゃんとしてる感”が大事だと思います」
出産祝いって、金額じゃなくて“ちゃんとしてる感”がすごく大事だと思っています。だからこそ、SHEINやTEMUのような、あまり品質や衛生管理に信頼の置けないブランドを選んでしまうと、それだけで「えっ…大丈夫?」と不安になってしまうこともあると思います。
贈り物って、モノだけじゃなく“信頼”も一緒に届けるものだと思うので、個人的には避けたいです。予算が限られているなら、ファミリアやミキハウスでなくても、西松屋やアカチャンホンポなど、ベビー用品専門店で選ぶだけでも十分誠意は伝わると思いますよ。
12. 「私なら、TEMUもSHEINも選びません」
今妊娠中なんですけど、自分がママになる立場で考えてみても、SHEINやTEMUからのギフトって正直ちょっと…引いちゃうかもしれないです。
特に、赤ちゃんが使うものって、やっぱり“安全性”が大事なので、素材のこととか、どこで作られてるかとか、めちゃくちゃ気になります。
TEMUなんかは最近話題になってるけど、安い代わりに品質が雑だったり、商品の説明と違うものが届いたりするって聞くし、信頼できないなと思っています。
絵本1冊とか、ぬいぐるみとか、スタイ1枚とかでも、ちゃんと選んでくれたものならそれだけで気持ちは十分伝わるし、そっちの方が嬉しいです。
13. 「“選んでくれた感”がほしいよね」
もらう立場だったら、やっぱり“何を選んでくれたか”ってより、“どうやって選んでくれたか”が大事かも。
ぶっちゃけ、ファミリアじゃなくても全然いい。でも「えっ、これ明らかにSHEINでしょ…」って思うと、ちょっと気持ちが萎えるよね。
見た目が可愛くても、糸ほつれてたり、洗ったらよれたりしそうな感じだと、プレゼントとしてはちょっと…。あと、ああいうサイトで買った服とかってだいたい最初臭いけど、そのまま渡すのかな?洗濯してから渡すのかな...っていうのも気になった😂
ギフトって、センスや価値観がそのまま出ると思うんです。だからこそ、ちょっと慎重になるのが普通だと思います。
🍼 まとめ:価格より、“想い”と“安心感”を大切に。
SHEINやTEMUでのお祝い、見た目は可愛いかもしれませんが、「安全性」「倫理性」「プレゼントとしての気遣い」など、いろんな観点から問題が指摘されています。
赤ちゃんやママへのお祝いは、ほんの少しの気配りと、“選ぶ過程”への愛情が伝わるだけで、何倍にも嬉しいものになります。
予算が限られているなら、絵本やお手紙、みんなで手作りのギフトなど、他にも選択肢はたくさん。
一番大切なのは、**予算内で選んだ”ではなく、“ちゃんと考えた”**ということかもしれません。
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