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結婚して5年経った。コロナで結婚式できなかったから改めて行いたいけど、ゲストをどう招待すれば良い?

2025.04.22公開
きゅん
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結婚5年目、やっぱり結婚式をやりたくなった人たちへ。

コロナ禍の期間に、結婚式を諦めたカップルは少なくありません。

2020年前後に入籍したご夫婦の中には、

「タイミングを逃してそのままになっていた」という人たちがたくさんいます。

もうコロナ禍もおわり、今では子どもも生まれ、家庭も落ち着き、「そろそろゆとりも出てきたし、やっぱり結婚式、やっておけばよかったな」

「当時は諦めたけれど、やっぱりドレスを着て、みんなに見てもらいたい」そんな気持ちがふつふつと湧いてくるタイミングかもしれません。

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でも、そこで気になるのが、みんなの反応。

結婚して数年経ってもゲストを集めてパーティをしたいと思うくらいの夫婦のご友人たちなんだから、「えー!結婚式!ついにやるのね!楽しみ!」と思ってくれる人がほとんどなんだとは思うんです。

前提として。

でも、その上で配慮したいのが、

「あれ...でも、結婚のお祝いはもう渡してるよね?」

「この結婚式って、ご祝儀も必要なの?」

という疑問。

結婚してしばらく経ってから年目に式を挙げることに、どう向き合う?

大前提として、“結婚式をすること”は自由です。

形式にとらわれず、自分たちにとって意味のある時間を作ることが大切。

ただ、そこにゲストを呼ぶなら、配慮も必要です。

ゲストの本音として多いのはこんな声。

「結婚式というより“感謝と報告の会”なら行きたい」

「ドレスアップする機会として嬉しい!」

「でも、ご祝儀はどうすれば…?」

「招待の仕方次第で印象が全然違うと思う」

「ご挨拶は、結婚おめでとう〜!で良いのかな...(結婚したのはもう何年も前だけど...?)」

そのためにオススメの対処法は?

1. 名目を“結婚記念”にする

たとえば「木婚式(結婚5周年)」という節目に合わせることで、お祝い事としても自然で、ゲストにも伝わりやすくなります。

2. ご祝儀についての気遣いを忘れずに

会費制にする

ご祝儀辞退を明記する

「プレゼント等はお気遣いなく」と伝えるなどの配慮があると安心。

3. 招待文に気持ちを込める

例:このたび私たちは結婚5年目を迎えました。節目となる木婚式を記念して、これまで支えてくださった皆さまに感謝を込めて、ささやかなパーティーを開催いたします。あたたかい時間をご一緒できたら嬉しいです。

4.ちょっとおちゃらける

たとえば、「僕(新郎)はどうしても⚪︎⚪︎ちゃんのドレス姿を見たい。そしてその世界一の可愛さをみんなにも見てもらいたいので、ウェディングパーティをさせてもらいます!」

など。

こういうふうに誘われたら「いや〜幸せそうでいいな〜」と思いながら、ほほえましてより参加したくなるかも。

ウェディング感をは出してもいい?避けるべき?

“いまさらウェディング感を出すのってどうなんだろう…”と迷う人も多いはず。

自分たちは気にしなくても、ゲストの中には「新婚でもないのに...?」と少し引っかかる人がいるかも。

でも、そもそもはウェディングをしたくて結婚式をしたいのに、ウェディング感を出せないパーティーになってしまったら意味がなかったりもするかも...?

そんな葛藤があるときは「演出」を少し抑えることでバランスが取れます。

避けた方が良いかもしれない演出リスト

✅ウェディングドレス×バージンロード入場(誓い直し系はやや重く感じられることも)

✅ベールダウン・ベールアップ

✅定番のケーキ入刀やファーストバイトを司会者さんに定番の盛り上げ方をしてもらう感じ(シンプルに楽しむ方が◎)

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ゲストと温かい時間をすごそう🍸

結婚5年目で結婚式をするのは、“過去を取り戻す”というより、“いまのふたりを祝う”という意味でとても素敵なこと。

大切なのは、「ウェディング」ではなく、「感謝」と「共有」。木婚式という名目で、ゲストとの絆をもう一度結び直す。そんな会になれば、きっと誰にとっても忘れられない時間になります。

自分たちらしく、あたたかく、心に残る一日を。

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