連合会が運営する、虎ノ門ヒルズにあるメンズ革靴のオーダーメイドブランド。Tokyo Foot Tailor

2025.05.06公開
きゅん
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気になるお店を発見した!

Tokyo Foot Tailor(トーキョーフットテイラー)というお店を知っていますか?

​革靴の生地と呼ばれる、東京・浅草発のメンズ向けセミオーダー革靴ブランドで、2025年2月14日に虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー2階に店舗をオープンしました 。​

Tokyo Foot Tailor全日本革靴工業協同組合連合会という連合会が運営しているブランド。

足長10サイズ(23.5~28.0cm、0.5cm刻み)×足囲6サイズ(C~4E)の全60バリエーションの型から選んで、セミオーダーで靴を作ってもらうことができます。

デザインは、​8種類のシューズデザイン(ストレートチップ、ダービー、ダブルモンク、チェルシーブーツ、コインローファー、タッセルローファー、ベルジャン、ダブルモンクローファー)から選択可能。​

※あと1型、グルカサンダルがあります*

連合会が運営する、虎ノ門ヒルズにあるメンズ革靴のオーダーメイドブランド。Tokyo Foot Tailorにて紹介している画像

素材となるレザーは、フランスのAnnonay(アノネイ)、イギリスのCharles.F.Stead(チャールズ・エフ・ステッド)、日本のSANYO(山陽)など、3つのタンナーの4種類のレザーから好みのものを選べます 。​

​独自の「フットラップ製法」を採用し、前半の中底部分を特殊な作り方で無くし、柔らかいクッション素材を使用しています。これにより、スニーカーのような履き心地を実現しているのが特徴。

連合会が運営ってどういうこと...?

Tokyo Foot Tailorを立ち上げて運営している全日本革靴工業協同組合連合会は、日本全国の革靴メーカーが加盟する団体で、靴の品質向上や技術継承、国内製造の振興などを目的として活動しています。

つまり、「靴業界のプロ中のプロたち」が集まっている組織が作ったブランドということ。

なぜ“連合会”がブランドを作ったのかというと...

今、日本の革靴業界が直面している課題は…

✅若者の革靴離れ(スニーカー文化の拡大)

✅海外製品との価格競争

✅職人技術の継承問題

と言われています。

こうした課題に対して、 「では、業界団体として、“今の時代に合った新しい革靴ブランド”を作ろう!」という動きから誕生したのが Tokyo Foot Tailor なんです。

だからこそ「ありえないコスパ」

⭐️日本国内工房での製造

⭐️オーダーメイドのようなサイズ展開(60通り!)

⭐️それでいて価格は5万円台〜

普通の民間企業じゃコスト的に実現できないようなクオリティに対してのコストパフォーマンスの高さなんです。

全革協のバックアップがあるからこそ実現できている、まさに**“業界総力戦”の革靴ブランド**と言ってよさそう。

買っておくと良さそうかも...!

Tokyo Foot Tailorは、「革靴を履かなくなった日本人」のために、革靴の未来を本気で考えるプロ集団が立ち上げたブランド。

✔️ 結婚式後も長く使える

✔️ 写真や立ち姿がビシッと決まる

✔️ 靴磨きの習慣も始まりそうで素敵

✔️ スーツだけじゃなく、普段のおしゃれにも合う

✔️ 一緒にフィッティングに行くのも思い出になる!

から、結婚式用に&日々のおしゃれ用に、彼にプレゼントしたくなる🤵‍♂️

(お父さんへプレゼントしても喜ばれそう!)

品質も履き心地も別格なので、「今までスニーカーしか履かなかった人」にこそ試してほしい一足です👞

➡︎Tokyo Foot TailorのHPはこちら***

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