今またおしゃれに見える!海外のウェディングでも、最近リボンワンズが再注目されている気がする🎀
2025.06.02公開
リボンワンズ、知ってる...?
結婚式の演出アイテムとして、かつて日本でも流行した「リボンワンズ」。
しかし近年では「少し子どもっぽい」「昔ながらのDIY感が強い」といった印象から、あまり見かけなくなっていたのも事実です。
そんなリボンワンズが、今、海外ウェディングで“新しいおしゃれ”として静かに再注目されています。
リボンワンズとは?
リボンワンズ(Ribbon Wands)は、細いスティックにリボンを結びつけたアイテムのこと。
本来は欧米で「祝福の象徴」として用いられていたもので、ゲストが花嫁花婿の入退場シーンなどで振って祝福する演出として使われます。
ベルやチャームをつけるアレンジもあり、振るとシャラシャラと音が鳴るのも魅力のひとつです。
“昔かわいい”が、なぜ今また注目されているの?
海外の最新ウェディングトレンドでは、リボンワンズが以下のような洗練されたスタイルで取り入れられています。
✅落ち着いたニュアンスカラーのリボンを使用
✅オーガンジーやシルクなど、質感にこだわった素材選び
✅真鍮や木製のスティックで上品な印象に
✅ゲストテーブルやチェアデコレーションとしてのインテリア的な使い方も人気
以前の“手作り感”をあえて抑え、大人っぽく昇華させるスタイルが主流になりつつあります。
実際の使用シーンは?
挙式退場時(ライスシャワーの代わりに)
写真にも動画にも映える華やかさがあり、花嫁花婿の表情を隠さないというメリットも◎
子どもゲストに持ってもらうアイテムとして
リングボーイやフラワーガールが持つと可愛さ倍増。
ゲストテーブルの装飾アイテムとして
小瓶に挿して装花と合わせるなど、装飾アイテムとしても使えます。
手作りするなら?基本の作り方
用意するもの:
細いスティック(竹串・紙ストロー・木製棒など)
リボン(幅1cm程度が扱いやすく、色は2〜3色ミックスがおすすめ)
小さな鈴やチャーム(必要に応じて)
グルーガンまたは両面テープ
作り方:
リボンを20〜30cm程度にカットします(2〜3本分)
スティックの先にグルーガンでリボンを1本ずつ貼り付ける
鈴やチャームをつける場合は、リボンに通してから固定
固まったら完成!お好みでリボンの端を斜めにカットして仕上げます
30本ほど作る場合でも、1〜2時間で十分に完成します。
特に子供には可愛い🎀
リボンワンズは昔すごく流行ったのもあり、「なんとなく昔っぽい」「今どきじゃない」と思われがちですが、素材や色選び、使い方次第で印象は大きく変わります。
最新の海外ウェディングでは、あえての“リボンワンズ”がとても洗練されていて、写真にも動画にも美しく映えるアイテムとして再評価され始めています。
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