2025年のウェディングトレンド!うねうねテーブルレイアウトのパターン特集

2025.05.10公開
きゅん
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海外風のおしゃれなレイアウト。うねうねテーブル

今、韓国やヨーロッパの結婚式でひそかに人気を集めているのが、“うねうね”と波打つようなレイアウトのテーブルセッティング。

見た瞬間に心がときめくようなそのデザインは、「Serpentine table layout(サーペンタインテーブル)」や「S字テーブル」、「ウェイビーテーブル」などと呼ばれています。

サーペンタインテーブルとは?

「サーペンタイン」とは、英語で「蛇のようにくねくねした」という意味。

テーブルをS字や波型に組むことで、空間に柔らかいリズムが生まれ、どこを切り取っても映画のワンシーンのような華やかさが演出できるのが魅力です。

まっすぐな長テーブルに比べて、

✔ ゲスト同士の距離が近く、自然と会話が弾む

✔ お花やキャンドルが「流れるように」配置できて統一感が生まれる

✔ ドローン撮影にも映える!

など、良いことづくし。

また、テーブルを囲む形ではないため、中央に装飾やアクティビティを配置することもできるのが特徴です。

どんなタイプがある?

✅うねうねの列

(まるでプラレールの線路を作るようなカーブ...!)

✅この字やS字のように

✅丸テーブルをずらしてうねうねに

などが定番。丸テーブルをずらしてうねうねにするのは、一番簡単にできそう。

1テーブルずつ色を変えたりするのもよくあるアレンジ。可愛いですよね。

海外ではすでに定番!だけど、日本ではこれから…♡

韓国のハイエンドウェディングでは、すでにこのサーペンタインレイアウトが定番になりつつあります。

特にガーデンウェディングや、少人数でのエレガントなパーティに取り入れられることが多く、装花や椅子のコーディネートとの相性も抜群です。

ただし、日本ではまだ施工事例が少なく、式場に「これをやりたい」と伝えても、「難しいかも…」と言われることも。

そんな時は、参考のレイアウト写真をしっかり用意して相談するのがおすすめです♡

結婚式のレイアウトにも「曲線美」を。

今までの披露宴会場といえば、丸テーブルを等間隔に並べた「フォーマルな配置」が主流でした。

でも今は、“レイアウトのデザイン性”そのものが演出になる時代。

サーペンタインテーブルは、まるで自然の川の流れのような美しさで、ゲストの記憶にも写真にも強く残ります。

特に、こんな人におすすめですよ♡

👰🏻‍♀️🌷ガーデンや屋外ウェディングを予定している方

👰🏻‍♀️🌷テーブルレイアウトにもこだわりたい方

👰🏻‍♀️🌷海外風の結婚式が好きな方

👰🏻‍♀️🌷おしゃれなフォトジェニック空間を作りたい方

最後に♡

テーブルの並べ方ひとつで、会場の雰囲気やゲスト体験がガラッと変わるのがパーティデコレーションの面白さ。

もし「他の人とちょっと違う、おしゃれな結婚式にしたい」と思っているなら、ぜひこのサーペンタインテーブルに注目してみてくださいね。

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