おばあちゃんが主役になる、最高にあたたかい結婚式演出♡「フラワーグランマ」って知ってる?
2025.05.19公開
日本では、ほぼまだ誰もやっていなさそう。
結婚式の定番演出のひとつ、フラワーガール。
バージンロードに花びらをまきながら、新婦の前を歩いてくれる小さな天使たちの姿は、見ているだけでほんわかしますよね。
でも実は、海外ではそのアレンジとして選ばれている演出が...
フラワーグランマ(Flower Grandma)というアイデアです。
フラワーグランマって?
その名のとおり、フラワーガールの役をおばあちゃんにお願いする演出です♡
「可愛い孫の結婚式で、花をまきながらバージンロードを歩くおばあちゃん」
そんな姿は、見る人ぜったい泣いちゃう…!ってくらいあたたかくて、かわいくて、心に残る時間になります。
フラワーグランマ、こんな風に登場します♡
👵バスケットを持って、花びらをぱらぱら〜〜〜
👵恥ずかしがりながらも、笑顔で手を振ってくれる
👵杖をつきながらゆっくり歩いてくれる姿に、ゲスト全員がスタンディングオベーション…!
👵車椅子に乗っている場合も。
👵だれかがサポートする場合も。
👵イケイケなおばあちゃんも
👵両家のおばあちゃん二人で行うパターンも主流🧺
👵お揃いの衣装を着たりして。
👵民族衣装を着たりも!
なんでフラワーグランマが素敵なの?
そもそも、人生で一番の晴れ舞台に、大好きなおばあちゃんを招待できるということ自体が素敵なこと。
そして、おばあちゃんにとっても、「孫に選んでもらった」という喜びはすごく大きいはず。
日本の結婚式では、おばあちゃんの出番といえば、披露宴でのお色直しの中座の時に一緒に歩いたりする演出がメインじゃないですか?
それもいいですけど、フラワーグランマの役目はバージンロードを清めるという意味まであって、それも素敵。
写真に残しても、本当に絵になるし、親族みんなが感動すること間違いなしです。
中座は絶対にお願いしたい誰かがいるけれど、おばあちゃんにも何か結婚式で出番を用意したい....という場合にも良いですね。
もちろん、**おじいちゃんが担当する“フラワーグランパ”**も最高ですね♡
(二人がペアで行うパターンも!
動画を見てください♡
海外の実例エピソード紹介💐
🧡 「私は花嫁の母。そして私の母が、フラワーグランマとして登場してくれた。3世代でのバージンロードの演出に、涙が止まらなかった」
💛 「うちのおばあちゃんは90歳!ドレスとスニーカーでバージンロードを元気に歩いて、花びらじゃなくてキャンディをまいてました。めっちゃ笑ったし、最高の演出になった」
💙 「おばあちゃんが亡くなる1か月前。“孫の結婚式で花をまいたのが、人生最後の外出になった”と、穏やかな笑顔で話してくれました」
などなど。
花をまく姿が、人生の宝物になる。
おばあちゃんって、いつも家族のために時間を使ってくれて、いつも一歩引いたところから見守ってくれている優しい存在。
そんなおばあちゃんに、結婚式という晴れ舞台で、「主役のひとりになってもらう」──それが、フラワーグランマという演出なんです♡
「絶対やりたい!」って思ったら、まずはおばあちゃんに連絡♡衣装や花かごの準備を始めましょう🌼
お母さんもお父さんも、喜んでくれるはずです*
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