タイタニックの宝石みたい♡『色付きの宝石』がきらりと輝くヴィンテージ風婚約指輪に憧れる*
2015.10.08公開
【Q】エンゲージリングは、ダイヤモンドじゃないとダメ?
答えは、ノー!です**プロポーズの時の指輪って縦爪の一粒デザインの、あの「いかにも」な指輪を想像しがちですが、もちろんダイヤモンド以外の石を婚約指輪とするのもとっても素敵♡たとえば誕生石だったり、思い出の場所にちなんだ石だったり♩
婚約指輪に、ダイヤモンドが贈られる理由*
婚約指輪にダイヤモンドが選ばれるのが主流になっている背景には、「ダイヤモンドの価値が一定している」という理由も一因となっています。ダイヤモンドは時代の移り変わりによって価格が変動することが少ない宝石なので、大事な娘さんをお嫁さんにもらうための男性側からの贈り物として選ばれることが昔からずっと多かったんです*
カラーストーン(色付き宝石)の婚約指輪が素敵♡
だから、本当は婚約指輪はどんな宝石を使っても自由!英国王室のエンゲージリングはカラーストーンを使っていることで有名で、ダイアナ妃から受け継いでキャサリン妃が着けているこの大きなブルーサファイアの指輪は見たことある人も多いはず*
色付きの宝石がトップになっているエンゲージリングはヴィンテージ風で由緒正しい雰囲気でとっても素敵♡まるで、映画タイタニックのあの宝石のようです*エレガントで、さらに個性的なので「なにそれ可愛い!」「そんなの見たことない!」と周りの友達に注目されること間違いなしです♡
じゃあ、どんな色にしようかな?
婚約指輪のメインストーンにするのにピッタリな、色付きの宝石をご紹介します*まるで国宝レベルの美しさとゴージャスさで、どれもとっても魅力的ですよ♩
色付き宝石婚約指輪①ブルーサファイヤ
まずは定番!イギリス王室のウィリアム王子がキャサリン妃に贈ったものと同じ石*深い色味のブルーサファイアは「エレガンスの象徴」ともいわれ、とっても高貴な雰囲気が漂います♡
大きな色付きの宝石の指輪って、実はおうちに眠っていたりしませんか?おばあちゃんやおかあさんが昔使っていた指輪を受け継いで、今風にリメイクするのも素敵な婚約指輪の作り方♡
家族代々でひとつのものを共有して受け継いでいくって、とっても素敵で憧れますよね*
色付き宝石婚約指輪②ルビー
ルビーやガーネットなどの赤い宝石も素敵です♡自分で原石を買って、好きな指輪のデザインを作ってオーダーするのもいいですよね*年齢を気にせず、ずっと長く着けていられるスクエアカットが人気ですが、ハートやお花の形にするのも見るたびに心が華やぎます♡
色付き宝石婚約指輪③エメラルド
ゴージャスな印象のカラーストーンといえばこれ!エメラルドグリーンがまぶしいこの宝石は、ダイヤモンドとの相性もぴったり*複数の石を組み合わせて、どこまでもゴージャスな、美術館に飾ってありそうな指輪を作ってみたい....♡
色付き宝石婚約指輪④イエローサファイヤ
実は、サファイアはブルーだけじゃないのを知っていますか?サファイアには、「ファンシーサファイア」と呼ばれるイエローやピンク色のサファイアがあるんです♡海外では、イエローサファイアが婚約指輪に人気*
色付き宝石婚約指輪⑤オパール
「幸運の石」とも呼ばれるオパールもゴージャスな石の代表格*きらきらと光の加減によって色を変えるようなオーロラカラーはとっても神秘的で美しい♡
色付き宝石婚約指輪⑥アメジスト
2月の誕生石として有名なアメジスト*ラプンツェルみたいなラベンダーカラーが美しい♡ゴールドの指輪に乗せたい石です♩
色付きの宝石の婚約指輪は、国宝レベルの美しさ♡
エンゲージリングとして身に着けるのに、とっても素敵な定番のカラーストーンをご紹介しました*どれもとってもゴージャスで、国宝レベルの美しさですよね♩身に着けているだけで毎日優雅な気分になれちゃいそう♡
指輪選びを、もっと自由にわたしらしく♡
まだまだ、婚約指輪=ダイヤモンドのシルバーのリング!という概念が強いけど、結婚式がどんどん自由になってきているのと同じように、婚約指輪だって結婚指輪だってもっとオリジナリティーを発揮して、ひとりひとりがそれぞれ好きな物を選んだっていいはずです♡
どんどん選択肢を広げて、大好きな彼と二人でいちばんお気に入りの指輪を見つけてください♩
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