川越氷川神社発祥*指輪交換の代わりに赤い糸を結び合う、『結い紐の儀』って知ってる?♡
2015.10.17公開
「運命の赤い糸」を信じますか?♡
突然ですが、みなさんは『運命の赤い糸』の存在を信じていますか?古来から日本の言い伝えにある運命の人同士の男女の小指と小指の「赤い糸」の結びつき。とってもロマンティックな言い伝えですよね*
そんな、赤い糸を交換する儀式があるのを知っていますか?*
『結い紐の儀』で赤い糸の交換♡
「結い紐の儀」とは、一般的な結婚式で行われる指輪交換の代わりに、水引で編んだ赤い「結い紐」をお互いの左手小指に結び合う儀式のこと。
もともとは、川越の氷川神社で始まった儀式*
そんな「結い紐の儀」は、縁結び神社としても有名な川越氷川神社で独自に生まれました*愛する人との結びつきを、赤い「結い紐」という形にしたものなんです♡
目には見えないけれど、大切な人との運命の赤い糸のつながりを確かめあう。この儀式は、人や家とのつながりを大切にする日本のこころに基づいているんです*
とってもユニークな挙式スタイル♡
このようなロマンチックで日本的な結婚の誓い、「結い紐の儀」はかなり珍しいですよね*それもそのはず、似たような儀式は他の神社にあっても、正式なものは川越氷川神社でしか行うことができないみたい♩
紋服と白無垢の姿で赤い糸を交換するシーンはとっても神秘的で、息を飲むような美しさ*和装婚を考えているカップルにはぜひオススメしたい儀式です♡
ずっと大切にしまっておきたい、ふたつの「結い紐」♡
川越氷川神社では、巫女さんが「結い紐」をそれぞれの小指の細さ・太さに合わせて、ひとつひとつ心を込めて手作りで編み上げてくれるんです*挙式終了後は、桐の箱に納めてくれるみたい♡
おうちに持って帰ったら大事に大事にしまっておきたいですね♩綺麗に飾っておくのもいいかも*
永遠の愛を結んで♡
指輪交換の代わりの儀式『結い紐の儀』をご紹介しました♩赤い糸を結び合うなんてとってもロマンチックですよね♡
和装ウェディングを考えているプレ花嫁さんはぜひ『結い紐の儀』を参考にしてみてはいかがでしょうか*
➡氷川神社のホームページはこちら*
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