和婚ならではの儀式♡神前式で神に夫婦の愛を誓う『誓詞奏上』って何言うのか知ってる?
2015.10.19公開
和婚に興味のある花嫁さん、要チェック♡
最近、再び人気急上昇中の神前式ウェディング。美しい白無垢を着て、厳かな雰囲気の神社で挙げる結婚式は、人生で一番幸せな瞬間になること間違いなしです♡
神前式の注目シーンって・・・?*
キリスト教式のチャペルで挙げる挙式は、お父さんと一緒にバージンロードを歩いて、指輪を交換して、誓いの言葉とキスを交わして・・・っていう感動のシーンがあるのは知ってる!だけど、神前式ウェディングってどの場面が一番感動的で注目されるんだろう?*
ずばり!『誓詞奏上』って知ってる?♡
『誓詞奏上(せいしそうじょう)』とは、斎主によるおはらいを受けて三三九度の杯を交わし、夫婦の契りを結んだあとに行う、新郎新婦が愛を言葉にして表現する儀式です♡
新郎新婦が並んで神の前に進み、新郎が誓いの言葉、つまり誓詞を読み上げるんです*ここで大事なのは、誓詞を読み上げる新郎が言っていることを理解することですよね♩その意味をご紹介します。
誓詞奏上の基本的な内容はこちら♡
まずは、結婚のご報告を神にします。「今日の良き日に、○○神社の御神前で結婚の式を挙げました」という感じです♩
その後に、夫婦として愛し合い、支え合っていくことを誓います。「これからは、神の訓えを守り、互いに愛し合い苦楽を共にし明るい家庭を築きます」という感じ*彼からこんな言葉が聞けるなんて、本当に嬉しいですよね♡
最後に、「幾久しい御守りをお願い申し上げます!+日にち・名前」で締めます*誓詞奏上の内容は本当は自由だけど、基本的にはこんな感じ♡夫婦として初めての共同作業に、思わず涙を流す花嫁さんやゲストも多いんだとか♡
堂々と読み上げる彼に、惚れ直しちゃう♡
誓詞奏上は一番緊張するシーンだけど、堂々と誓詞を読み上げる旦那さまは、きっと今までで一番かっこよく見えるはず♡
これからの生活も、頼もしい彼といれば大丈夫!って思えます♩
和婚で、日本の伝統を感じよう♡
いかがでしたか?キリスト教の挙式では彼が誓いの言葉を読み上げる場面はないので、こんなにかっこいい彼を見れるのも神前式ならでは♡
ぜひ、和婚に挑戦して、素敵な意味のこもった誓詞奏上で愛を誓ってみてください♡
この記事に関連するキーワード