「あなたにすべてを捧げます♡」12本のバラの花束で誓う“ダーズンローズセレモニー”が素敵すぎる!
2015.11.13公開
感動の演出!12本のバラ=ダーズンローズの持つジンクスが素敵*
『ダーズンローズ』って知ってますか?ダーズンローズとは、12本(1ダース)のバラの花束のことと、それにまつわる幸せな言い伝え♡海外ではこのダーズンローズを恋人に送ると幸せになれるというジンクスがあるそう*
12本のバラの花束1本ずつに意味があります♡
1本目のバラ:感謝
2本目のばら:誠実
3本目のばら:幸福
4本目のばら:信頼
5本目のばら:希望
6本目のばら:愛情
7本目のばら:情熱
8本目のばら:真実
9本目のばら:尊敬
10本目のばら:栄光
11本目のばら:努力
12本目のばら:永遠
↑このように、バラ1本ずつに愛情深い意味が込められていて、「それらすべてを誓います」「それらすべてを僕はあなたに捧げます」という意味がこの12本のバラの花束『ダーズンローズ』にはあるそうなんです♡なんて素敵!
ロマンティックな言い伝えまである♡
さらに、ダーズンローズは古くヨーロッパに伝わるとっても素敵な言い伝えもあって、『花嫁に恋焦がれた青年が、彼女との結婚の許しを請うため、村中の人から花を貰い、プロポーズをした』というロマンティックなお話でも有名です*町中のひとにプロポーズするのを手伝ってもらうだなんて、なんだか昔バージョンのフラッシュモブみたい♩
ダーズンローズを使った演出がしたい♡
そして今。このダーズンローズを使った演出がプレ花嫁さんの中で大人気*なんとあの「THE HANY」のデザイナー、ハニーさんこと伊藤羽仁衣さんもご自身の結婚式でダーズンローズを取り入れたそう♡
素敵な意味と由来を持つダーズンローズを取り入れた演出をご紹介します♡
ダーズンローズセレモニーの行い方♡
ダーズンローズセレモニーの執り行い方ですが、まずは披露宴で花婿さんがゲスト一人ひとりから、バラを一本ずつ手渡してもらいます♡その時に、ゲスト一人ひとりから言葉をいただくのが重要。お祝いの言葉でもいいし、結婚生活のアドバイスでもいいし、先ほどご紹介したダーズンローズの意味に沿って、コメントしてもらうのもいいですね♡
ゲスト一人ひとりからバラを集めて、12本のバラが集まったら、新郎はダーズンローズの花束を12人目のゲストから受け取りながら、もう一度花嫁を見つめてプロポーズしましょう♡
花嫁は、バラを一本抜き取って新郎に返す♡
最後はお返事に、12本のバラの花束の中から1輪、彼の胸元にブートニアとして返しましょう*その時に、新郎から捧げられた12の誓いの中から何を返すのかも一緒に伝えます。例えば、「愛情」だったり、「尊敬」だったり♩
ダーズンローズセレモニーは、ゲストも参加できる感動の演出。みんなでプロポーズをサポートして、新郎新婦が愛を誓い合う瞬間に会場は感動に包まれること間違いなしです♡特に披露宴や人前式でおすすめの演出です♩
ダーズンローズセレモニーのバラの種類は、花言葉で決めよう*
バラには色や形によって異なる花言葉があるんです♡バラ全体には「愛」と「美」の花ことばがあります*
ダーズンローズに使うバラも花言葉に合わせて色や形を選びたいですね♡
『ダーズンローズ』の素敵なジンクスを彼とふたり結婚式で結ぼう♡
いかがでしたか?とってもロマンチックな意味と由来を持つダーズンローズ*ダーズンローズセレモニーで幸せに包まれた結婚式になりますように♡
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