知ってる?花嫁の幸せを願う4つのおまじない“サムシングフォー”をおさらいしましょ♩
2015.11.16公開
ねぇ、“サムシングフォー”って知ってる?
『サムシングフォー』とは、ヨーロッパにつたわるおまじない。4つのなにか(something)を、花嫁さんが結婚式当日に身に着けると、必ず幸せな結婚生活が送れると言われているんですよ♡
サムシングフォーの由来は?
サムシングフォーは「なにかひとつ古いもの・なにかひとつ新しいもの・なにかひとつ借りたもの・なにかひとつ青いもの、そして花嫁の左の靴に6ペンス」という内容の、200年以上もまえからヨーロッパで歌われている「マザーグース」の歌が由来*
サムシングフォーの4つを知ろう♡
では、サムシングフォーとはいったい何を揃えればいいんでしょう?*4つのサムシングをご紹介します♡あなたの結婚生活が幸せに包まれますように....♡
①サムシングオールド(something old)
まずひとつめは、サムジングオールド(なにかひとつふるいもの)です*先祖や伝統などを表し、先祖代々伝わってきた、あるいは家族から譲られた宝飾品をするのが一般的♩おばあちゃんやお母さんからアクセサリーやヘッドドレスを譲り受けましょう!
パールのネックレスは、あばあちゃんやお母さんも持っていそう♩ホワイトやピンクなどは、どのウェディングドレスにも合わせやすい♡
②サムシングニュー(なにかひとつ新しいもの)
サムシングニューは、これから始まる新生活を表します。結婚式当日に新調するものならなんでもいい!新しいキラキラのシルバーピアスはどう?
もちろん、「新しいもの」はウェディングドレスでもいいですよ♩自分が気に入ったウェディングドレスを選びましょう。
③サムシングボロウ(なにかひとつ借りたもの)
友人や隣人との縁を表します。幸せな生活を送っている人から幸せを分けてもらい、その幸せをあやかるために、ベールやハンカチなどの持ち物を借りましょう!
ハンカチなら友達からも借りやすいですよね♩どんなウェディングドレスにも合うように、白いハンカチがマストかも♡友達のイニシャルだったり、自分のイニシャルだったりを刺繍しても素敵*
ブレスレットなどのアクセサリーを借りるのも主流です*
④サムシングブルー(なにひとつ青いもの)
そして。サムシングフォーの4つ目はとっても有名なサムシングブルー*青は幸せを呼ぶ色とされ、また忠実や信頼を象徴し、花嫁の純潔や貞操・清らかさを表します♡サムシングブルーのアイテムは人目につかないように身につけるのが良いとされ、ヨーロッパではガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的♩
靴の裏に家族や友達などに青色のペンでメッセージで寄せ書きしてもらうなんて素敵ですよね♡大切な人たちからのメッセージに気持ちも高まります♡
花嫁さんが持つブーケに青のリボンを使うのも人目につかないのでgood!
純白のウェディングドレスの下に履くパニエをブルーにするのもおしゃれです♡
「サムシングフォー」を取り入れて幸せな花嫁さんに♩
4つの、結婚式に身に着けるべきおまじないについてまとめました*結婚式準備の時に、ぜひこのおまじないを思い出してみてください♡きっと幸せな結婚生活が送れるはずです*
自分なりのサムシングフォーを取り入れて、生涯続く幸せな結婚生活のスタートを迎えましょう♩
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