ウェディングドレスは、生地によって表情が違う!<生地別>持つ特徴と魅力まとめ*
2015.12.16公開
ドレスは生地によって表情が違うっ!
現在人気のチュールやシルク…あなたはドレスの生地の種類をいくつ言えますか?♡ドレスは使われている生地によっ、て同じようなデザインでも表情が全然違うんです*
5種類の生地の特徴とドレスをご紹介♡
今回は、ドレスによく使われている生地を5種類ご紹介します♩生地によって印象が変わってくるので、今のうちに見分けられるようにしましょう♡
ウェディングドレスの生地①チュール
チュールとは、よくみると網目のあるメッシュ素材のこと*見た目も触り心地も柔らかいソフトチュールと、ハリのあるハードチュールの二種類があります**
花嫁さんが挙式の時につけるヴェールもチュールを使っていることが多いんです♡チュールドレスの特徴は全体的に透け感と柔らかさがあることと、裾がぼやっと透けて見えること*
vera wangやwhite by vera wangの有名なドレス「バレリーナ」にもチュールがたっぷり使われていますよね♩
チュールの上にグリッターを加工した生地は、グリッターチュールと呼ばれています。kiyoko hata×marryのCrystal flowerがまさにこれ♡
眩しいほどのきらめきです。
ウェディングドレスの生地②オーガンジー
チュールと区別がつきにくい素材がオーガンジー。オーガンジーはチュールと違い網目はなく、半透明で軽い光沢があるんです**
オーガンジードレスの特徴は、チュールよりも滑らかなハリ感があるので緩やかなフリルのあるドレスや、全体が一定の透明度を保っているドレスなどはオーガンジーであることが多いです♡
NOVARESEのこちらのグリーンのカラードレスは、3段フリルはオーガンジ-で滑らかなシルエットで、フリルの下にはボリュームを出すためにチュールを使用しています♩
ウェディングドレスの生地③ジョーゼット
ジョーゼットという生地は、表面に細かな凹凸があるちりめん素材の一種♡しわの形状がつきにくいのも特徴**
ジョーゼットを使ったドレスの特徴は、マットさと身体の形にフィットするような質感♡ドレープの形が綺麗に出るので、動くたびに柔らかな陰影が出来るんです**
ヴェラ・ウォンの2015秋コレクションのドレス「PIA」もジョーゼット生地を上半身部分に使っています♡マットな質感がかっこいい…♩
ウェディングドレスの生地④ミカドシルク
ミカドシルクとは、シルクの中でも最高級のものを指します*独特の光沢とハリがあることが特徴です♡
ミカドシルクのドレスの特徴は、なんといってもロイヤル感があること♡サテンのドレスと違い、重厚感があり触り心地も格別だと言われています♩
ジョゼッペ・パピーニのミカドシルクのドレスは、バックフリルが直線的でハリがあることがよくわかりますよね♩品のある美しさが素敵です♡
ウェディングドレスの生地⑤タフタ
タフタとは、しわ感があり独特の硬い印象のある光沢感が特徴的な生地のこと*最近よくドレスに用いるブランドも増えてきました♩
タフタを使ったドレスは、まず着心地がとっても軽く動きやすいんです♡シルクと違い硬い光沢が出るので、親しみのある柔らかな印象を与えてくれます♩
オスカー・デ・ラ・レンタの2016springコレクションのドレス♡ポケットのついたタフタスカートのしわ感と光沢がおしゃれ最先端のNYらしいですよね♩
なりたいイメージに合った生地のドレスを選ぶのがGOOD♡
ウェディングドレスは、同じデザインでも生地によって、ドレスの表情も花嫁さんのイメージも変わりますよね**結婚式場の雰囲気や、なりたいイメージに合わせて素敵なウェディングドレスを選びましょう♩
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