誓いに封する、素敵な演出♡指輪交換のあとに重ねて婚約指輪を付ける『エンゲージカバーセレモニー』って?
2021.01.24公開
『エンゲージカバーセレモニー』って知ってる?
『エンゲージカバーセレモニー』は最近行われるようになった、挙式の中の演出のひとつ*指輪交換の後に新郎からあらためて新婦に婚約指輪を贈り、新婦の結婚指輪に重ねてはめるという内容*
永遠の愛に、蓋をするという素敵な意味があるんです♡
挙式では普通は結婚指輪の交換しかしませんが、婚約指輪を重ねて着けることによって「二人の永遠の愛と絆に蓋をする」というとっても素敵な意味があるんです♡
結婚式で婚約指輪を登場させたいカップルにもおすすめ*
エンゲージカバーセレモニーを行うメリットは、素敵な意味が込められていることの他にも、普段はあまり人目に触れない婚約指輪を結婚式でもみんなに見てもらえる♡という点もあります*
大好きな彼にもらった、プロポーズの証の婚約指輪。普段の生活で重ね付けしているという人もそうでない人も、ぜひ大事なエンゲージリングをこの素敵な演出で活躍させてあげましょう♩
エンゲージリングカバーセレモニーの行い方*
エンゲージカバーセレモニーは、まだあまり知られていない演出なので、見たことがないという方も多いはず。挙式での行い方をご紹介します♩新しい演出なので、自由に行うことができる人前式で特に行われることが多いみたいです。
エンゲージカバーセレモニーの行い方①*司式者による説明
まずは、司式者の方にエンゲージカバーセレモニーについて説明してもらいましょう。『これより指輪交換をして頂きます。その後、新郎から改めて婚約指輪を贈って頂き、エンゲージカバーセレモニーを行います。このセレモニーには、お二人の永遠の愛と絆に蓋をするという意味が込められています。』という説明がグッド◎
エンゲージカバーセレモニーの行い方②*通常の指輪交換
まずは左手の薬指に結婚指輪をはめあう、多くの方が行う指輪交換を行いましょう♩みんなの視線が集まって緊張しますよね!
エンゲージカバーセレモニーの行い方③*ここで、エンゲージカバー♡
結婚指輪の交換が終わったら、ここでエンゲージカバーをしましょう!事前に説明があったので、ゲストのみんなも「永遠の愛の誓いに封をする」という意味が分かっていて良いですね♡誓いの言葉や誓いのキスと合わせて行ったら、二人の愛も深まりそう・・・♡
エンゲージカバーセレモニーの行い方④*みんなに指輪をお披露目
最後に結婚指輪と婚約指輪を付けたところをみんなに見せましょう♡私たちは永遠の愛を誓いました!とご報告です♡ゲストのみんなには拍手で祝福してもらいましょう*
披露宴でエンゲージカバーセレモニーを行っても素敵♡
エンゲージカバーセレモニーは、挙式で行うだけじゃなくって披露宴や二次会の演出としても素敵*例えば、プロポーズの再現やサプライズプロポーズの演出の時にセットで行うのがロマンティックです♡
リングピローは、指輪が3つ置けるものを用意しましょう♡
エンゲージカバーセレモニーを行うプレ花嫁さんは、指輪が3つ並べて置けるデザインのリングピローを用意するのがおすすめ*
例えばこちらは、ケースの中に三つ一緒に入れるタイプ♡宝石箱みたいで可愛いですよね♡通常だとふたつで作る指輪置き場を3つで作ればOKです*
婚約指輪だけはプロポーズの時のリングボックスに入れるのもロマンティック♡
ひとつのリングピローに3つ並べるのもいいけど、婚約指輪だけは別にして、プロポーズされた時のケースに入れるのも素敵です♡セレモニーの時に、プロポーズされた時の気持ちを思い出せて感動が倍になるかも♡
リングピローとなるボックスが別にあると、「エンゲージカバーセレモニーを今から行いますよ!」ということがより強調されるのもポイント。ゲストもきっと興味津々なはず♡
エンゲージカバーセレモニーで、永遠の愛の誓いに封をしましょう♡
ゼクシィが提唱しはじめたのがきっかけだという「エンゲージカバーセレモニー」は、夫婦の永遠の愛の誓いである結婚指輪に婚約指輪で封をするというとっても素敵な、まったく新しい結婚式の演出です♡
結婚式の思い出は、多いほうが楽しいですよね?エンゲージカバーセレモニーを取り入れて、素敵な記憶と思い出がたーーくさんの、ふたりだけの愛がいっぱいの結婚式を作りってください♡
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